きくのはな [食べ物]
食用菊といえば、山形で有名なのが「もってのほか」
「もってのほか」なんて、おもしろい名称ですよね。
「天皇の紋章である菊を食べるとは、もってのほかだ!」
「もってのほか、おいしい。」
そんな事から、きているみたいですよ。
寒河江市は、「もってのほか」の生産で有名な所です。
シャキシャキとして、おいしいんですよねぇ。
ところで、「菊の花」って、皆さんの所でも、食べられているのかしらぁ。
家では、こんな食用菊もありました。
お浸し、天ぷら、漬け物に入れたり、甘酢付けに入れたりしています。まだ、家では、やった事が無いんですが、味噌汁にも入れるんですって。
観賞用の大輪菊、家でも、母が育ててます。
母方の祖母が、一昨年、100歳で大往生しました。
祖母は、大輪菊を作り、それぞれの子供達の嫁ぎ先に、数鉢ずつ、毎年、咲く頃になると届けてくれてました。
施設に入居してからも、介護士さん達からの支えで、入居している方達に、作り方を教えていたそうです。
一生懸命働いていた大きな手だったのですが、入居してからは、そういう作業をするにも、手袋をかけさせてもらってだったので、きれいな手になっていましたっけ。
それから、段々、何もわからなくなっていったわけです。
でも、これは、「神様からの贈り物」のようですね。
「死の恐怖」から、逃れられますものね。
大輪菊の咲く頃になると、思い出してしまうことです。
祖母が施設に行ってから、母が、自分で作るようになり、今年も、十数鉢、見よう見まねで作ったようです。
今年、なんか、物足りないなと思ったら、黄色の大輪菊がありませんね。
この大輪菊も、最盛期を過ぎたわけで、順々に、お浸しになってます。
母は、消毒など、使ってないので、食べられます。
これが、また、美味しいんです。
先日は、妹宅へ、今日は、ご近所さんへお裾分け~
もやがかかっていると、お日様もこんな感じ。
前々回のお月様と、写真で見ると似ています。
昨日、「方言かるた」の発売日でした。
予約注文していたので、早速、取りに行ってきました。
第1弾の「方言かるた」の表紙です。
山形は、内陸、庄内、置賜、最上地方の4つに分かれています。
それぞれ、山で分かれているので、昔は交流するのに難儀だったので、同じ山形県民でも、だいぶ、わからない方言が沢山あるのです。
第1弾は、内陸地方生まれのYBCアナウンサーの「芳賀道也さん」と、庄内地方生まれのラジオカーリポーターをしていた「佐藤泰子さん」が、やっていた番組で、方言を使った文を募集したところ、沢山集まったので、「方言かるた」を作る事になったのです。それが、とても、好評だったので、今年も、第2弾として「方言かるた」が作られました。
第2弾の「方言かるた」の表紙です。
今回は、「芳賀道也さん」は同じですが、庄内地方担当が、「上々颱風」(しゃんしゃんたいふ~ん)のヴォーカル「白崎映美さん」です。
白崎さんは、酒田市出身で、テレビでも、方言丸出しです。
10年前の「愛より青い海」だと、聴いたことあるでしょうか。沖縄のイメージソングになったんですけど・・・。
こんなふうに、CD付きです。
次から、また、1枚ずつ紹介していきますね。「考えでみでけろ!」と、カエルの登場ですよ~!
怪我は、だいぶ、痛みがとれましたが、おもしろい現象があります。
薬指が怪我しているのに、中指の先に鈍痛があるのです。なぜなんでしょう。
昨日も、作業しながら、回転数を上げるのが怖くって・・・。
「フラッシュバック」で、その時の砕けた爪が思い出されてしまうのです。
気持ちが悪くなったり、めまいがしたり、今日が休みで良かったです。
今まで、怪我をしても、こんなふうにはならなかったのに、爪がまともに生えてこないかもと思うと「女心」が、そうさせてしまうのかもしれません・・・。なぁ~んちゃって!
大丈夫ですよ~!もう、しょうがない事!・・・言い聞かせてます。
今朝は、「タイヤ交換」してもらいました。
いつもなら、主人が交換してくれてのを、洗って倉庫に持って行く手伝いをしているんです。
でも、今朝は、ダウンでしたもん。
手伝いなんて、できませんでした。
おとなしーく、寝て休んでました。 「エヘヘ!」
「ありがとうございました。ご主人様。」
今回の名言・座右の銘です。
○「自己満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ。」・・・(魯迅・・・小説家)
○「価値観の多様化を認めるというのは、一見自由ですばらしいことのように思えるが、言い換えれば、なんでも正当化できるってこと。」・・・(雀部俊毅・・・心理学者)
○「仕事は仲間を作る。」・・・(ゲーテ・・・文学者)
○「道徳なんてものは意気地なしで社会に生存できない奴が自分を保護する武器に作ったものだ。」・・・(内田魯庵・・・評論家)
○「人はつねにその初恋にもどる」・・・(エチエンヌ)
○「敵を持たないということは、最大の悪運である。」・・・(キュロス2世・・・ペルシャ国王)
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「もってのほか」なんて、おもしろい名称ですよね。
「天皇の紋章である菊を食べるとは、もってのほかだ!」
「もってのほか、おいしい。」
そんな事から、きているみたいですよ。
寒河江市は、「もってのほか」の生産で有名な所です。
シャキシャキとして、おいしいんですよねぇ。
ところで、「菊の花」って、皆さんの所でも、食べられているのかしらぁ。
家では、こんな食用菊もありました。
お浸し、天ぷら、漬け物に入れたり、甘酢付けに入れたりしています。まだ、家では、やった事が無いんですが、味噌汁にも入れるんですって。
観賞用の大輪菊、家でも、母が育ててます。
母方の祖母が、一昨年、100歳で大往生しました。
祖母は、大輪菊を作り、それぞれの子供達の嫁ぎ先に、数鉢ずつ、毎年、咲く頃になると届けてくれてました。
施設に入居してからも、介護士さん達からの支えで、入居している方達に、作り方を教えていたそうです。
一生懸命働いていた大きな手だったのですが、入居してからは、そういう作業をするにも、手袋をかけさせてもらってだったので、きれいな手になっていましたっけ。
それから、段々、何もわからなくなっていったわけです。
でも、これは、「神様からの贈り物」のようですね。
「死の恐怖」から、逃れられますものね。
大輪菊の咲く頃になると、思い出してしまうことです。
祖母が施設に行ってから、母が、自分で作るようになり、今年も、十数鉢、見よう見まねで作ったようです。
今年、なんか、物足りないなと思ったら、黄色の大輪菊がありませんね。
この大輪菊も、最盛期を過ぎたわけで、順々に、お浸しになってます。
母は、消毒など、使ってないので、食べられます。
これが、また、美味しいんです。
先日は、妹宅へ、今日は、ご近所さんへお裾分け~
もやがかかっていると、お日様もこんな感じ。
前々回のお月様と、写真で見ると似ています。
昨日、「方言かるた」の発売日でした。
予約注文していたので、早速、取りに行ってきました。
第1弾の「方言かるた」の表紙です。
山形は、内陸、庄内、置賜、最上地方の4つに分かれています。
それぞれ、山で分かれているので、昔は交流するのに難儀だったので、同じ山形県民でも、だいぶ、わからない方言が沢山あるのです。
第1弾は、内陸地方生まれのYBCアナウンサーの「芳賀道也さん」と、庄内地方生まれのラジオカーリポーターをしていた「佐藤泰子さん」が、やっていた番組で、方言を使った文を募集したところ、沢山集まったので、「方言かるた」を作る事になったのです。それが、とても、好評だったので、今年も、第2弾として「方言かるた」が作られました。
第2弾の「方言かるた」の表紙です。
今回は、「芳賀道也さん」は同じですが、庄内地方担当が、「上々颱風」(しゃんしゃんたいふ~ん)のヴォーカル「白崎映美さん」です。
白崎さんは、酒田市出身で、テレビでも、方言丸出しです。
10年前の「愛より青い海」だと、聴いたことあるでしょうか。沖縄のイメージソングになったんですけど・・・。
こんなふうに、CD付きです。
次から、また、1枚ずつ紹介していきますね。「考えでみでけろ!」と、カエルの登場ですよ~!
怪我は、だいぶ、痛みがとれましたが、おもしろい現象があります。
薬指が怪我しているのに、中指の先に鈍痛があるのです。なぜなんでしょう。
昨日も、作業しながら、回転数を上げるのが怖くって・・・。
「フラッシュバック」で、その時の砕けた爪が思い出されてしまうのです。
気持ちが悪くなったり、めまいがしたり、今日が休みで良かったです。
今まで、怪我をしても、こんなふうにはならなかったのに、爪がまともに生えてこないかもと思うと「女心」が、そうさせてしまうのかもしれません・・・。なぁ~んちゃって!
大丈夫ですよ~!もう、しょうがない事!・・・言い聞かせてます。
今朝は、「タイヤ交換」してもらいました。
いつもなら、主人が交換してくれてのを、洗って倉庫に持って行く手伝いをしているんです。
でも、今朝は、ダウンでしたもん。
手伝いなんて、できませんでした。
おとなしーく、寝て休んでました。 「エヘヘ!」
「ありがとうございました。ご主人様。」
今回の名言・座右の銘です。
○「自己満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ。」・・・(魯迅・・・小説家)
○「価値観の多様化を認めるというのは、一見自由ですばらしいことのように思えるが、言い換えれば、なんでも正当化できるってこと。」・・・(雀部俊毅・・・心理学者)
○「仕事は仲間を作る。」・・・(ゲーテ・・・文学者)
○「道徳なんてものは意気地なしで社会に生存できない奴が自分を保護する武器に作ったものだ。」・・・(内田魯庵・・・評論家)
○「人はつねにその初恋にもどる」・・・(エチエンヌ)
○「敵を持たないということは、最大の悪運である。」・・・(キュロス2世・・・ペルシャ国王)
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2011-11-27 17:40
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コメント(23)
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え? もう普通に仕事に復帰してるの??
さすがですねえ、御見それしました!
(てっきり療養してるモンだとばかり思ってました)
気合ですよね、気合!^^
だけど、無理すると治りが遅くなると思うから、
なるべく無理しないでね。(と言ってもするんだろうなあ^^)
食用菊は食べたことがあるような気がします。
でも、どういうわけだか印象に薄い。
何だか申し訳ないような気がするからかなあ?
by song4u (2011-11-27 18:27)
>song4uさま
療養ですかぁ!(笑)どうにかなるものですよ。(^.^)V勤め先のみんなにも、迷惑はかけたくありませんから。(*^_^*)患者さん相手ではないので、ある程度自由になり、無理はしませんから、大丈夫です。心配していただき、ありがとうございます。
「申し訳ない・・・。」そう言われると、そうなのかなぁ。(..;)でも、山形県民ですから、食べちゃいます!(笑)娘達や主人は食べませんが、「申し訳ない」からではなく、ただ単に食べたくないからです。song4uさんのように、優し~い気持ちからではありません。(笑)
by あゆさこ (2011-11-27 18:44)
菊の花に食用ってあるんですかっ!?
初めて知りました笑
どんなものか、一回食べてみたいです
by dorango (2011-11-27 20:47)
こんばんは^^)
食用菊はこちらの家庭料理では一般的ではありませんね。。。
でも和食の外食をするとよく見かけます(^w^)
酢の物に混ぜてあることが多いような気がしますね。。。
by rtfk (2011-11-27 21:44)
>dorangoさま
dorangoさんは、まだ、若いからなぁ。(笑)これから、社会人になったとき、いつか、食べることがあったら、そういえば、ブログで紹介されてたな!と、思い出してくださいね。(^.^)V dorangoさんは、娘達と同世代だから、好むかどうかは、微妙かも・・・。(..;)
by あゆさこ (2011-11-27 21:45)
皇室のご印章、菊の花を食べるなんて もったいなくて もってのほか だ! なるほど・・・ でもテンプラにしても、酢の物にしても 一種独特の風味があり、おいし~いですね!
by 般若坊 (2011-11-27 21:55)
>rtfkさま
rtfkさんは、外食多いですもんね。酢の物に入ってるんですね。お浸しは、まだ、未経験なのですね。お浸しも、和食の器に、少~し盛られていると、ますます、美味しそうに思えるかな?(笑)
ドンと出すからか、主人も娘達も、手もつけず食べません。(..;)主人に、「んまいんだがら、くてみ!」と、言うと、「んまいなら、おまえさ、かせる!」と言われます。しょうもない会話です。
by あゆさこ (2011-11-27 21:59)
>般若坊さま
菊の花を、食べた事があるのですね!(^.^)V西川町というところに、「出羽屋」という山菜料理屋さんがあるのですが、初冬の頃に行った時、中輪菊そのままの大きさで天ぷらが出てきて時は、びっくりしました。(笑)家でやるのは、普通の大きさですんもんね。でも、この頃、油の摂取量を考えると、お浸しが主になってます。独特の風味で、好き嫌いに分かれるんでしょうね。(笑)
by あゆさこ (2011-11-27 22:07)
秋といえば「菊」ですよね!
秋田でも頻繁に食べていましたよ!
学校でも一人一鉢育てたりしたし。
食用菊は、関東の人はあまりなじみがないみたいです。
スーパーでたまに見かけると懐かしく思います。
by caveruna (2011-11-28 01:50)
>caverunaさま
給食にでたんですかぁ!それに、大輪菊なんでしょうね、学校で育てたんですかぁ!山形では、どうなんでしょうか。食用菊は、東北地方だけ、頻繁に食べるのかもしれませんね。花ですもんね。(..;)
by あゆさこ (2011-11-28 07:58)
菊は母方の祖父母が作って、町に出荷していました。
前の晩から出荷準備をして、朝早くに車で運んでいたのを
思い出します。
メチレンブルーを溶かした水溶液に白い菊の切り口をつけて
蒼い菊も作っていました。
今は誰も住まず、荒れるがままの農家です。
帰る場所をまたひとつ失ってしまいました。
by 青竹 (2011-11-28 09:01)
旦那様も、絶好のチャンスとばかりに点数稼ぎをしているのかもしれません。
余り無理をしないで甘えるのも悪くないですね。
by 未来 (2011-11-28 09:04)
もってのほかですか!なるほど~
江戸時代、徳川家の家紋に似ているという理由でキュウリを食べなかったって話に似てますね(#^.^#)
by アルマ (2011-11-28 11:13)
花だけではなく 菊の葉のテンプラも 美味しいです。 酒のつまみに最高!!
by 般若坊 (2011-11-28 11:59)
福島でも普通に食卓に出ますよ(ウチはないですが^^;)
個人的には苦手です・・・、あの菊の匂いが弱くて。。
先月行った山寺での食事に出てきましたが奥方に食べてもらいましたww
by akahara (2011-11-28 12:14)
実家を出てからは菊はほとんど食べていませんね。
関東でも売られているのをほとんど見ることがありませんでしたが
福岡では全く見られません。写真の菊は綺麗な色合いで
美味しそうですね。
by monta (2011-11-28 21:00)
私の県ではあまり食用菊を食べる習慣はないですね。
たまにお店で出されることはありますけど。^^)
by NsHome (2011-11-28 22:09)
こんばんは。
お刺身の横についている菊も多分食用菊なのだと思うのですが
食べる習慣がないのでいつも飾りで終わってしまいます。
というわけで自宅では食べませんが、外では酢の物と
あんかけに入っているのを食べたことがあります。
by kuwachan (2011-11-28 22:32)
お仕事復活なされているのですね~
旦那様にタイヤ交換してもらったのですね♪
それは、間違いなく愛されてますよ~^^*
菊は酢の物だけ食べたことがあります!
立派な菊ですね~!
大輪菊も食べられるとは初耳です^^
「はっとう」という
「はっと」驚くほど美味しい、とか
「美味しすぎてお殿様以外は食べることが「御法度(ごはっと)」から名付けられたという食べ物もありますね^^
by はちぽち (2011-11-29 13:27)
子供の頃、祖父が菊作ってたので
味噌汁にも普通に入ってた記憶が
by くまら (2011-11-30 00:31)
美味しい食用菊、毎年ご近所さんから頂きます。
奥様が山形の方と聴いております。
by ぼくあずさ (2011-12-01 20:54)
東北方面に出かけた時食用菊見かけて買って帰ったのを覚えています。多分薄紫色だったと・・・。
見ていても綺麗だもんねっ。
このあたりでもたま~に見かけますが、刺身に付いている小さくて黄色い小菊を刺身醤油に入れて食べるぐらいです。でも最近は小菊も作り物だったりでガックリします(* >ω<)=3
by チョコシナモン (2011-12-03 22:32)
食用菊と言えば、刺身のツマについてくる黄色い小菊しか思い浮かびません。
皇室の御紋章である菊は、どれを図案化したものなのでしょうか?
by 北海道大好き人間 (2011-12-07 20:46)