たまごでじっけん

　前回の「方言かるた」です。

　「げっぱでも　しょすぐねしょすぐね　よぐやたの」（庄内地方）・・・「ビリでも　恥ずかしくないよ　よくやったね」でした。

　「げっぱ」は、「ビリ」です。

　山形県内でも、いろんな言い方があり、あゆさこの住む村山地方では、「げっぺい」なんですよね。

　「しょすぐねしょすぐね」は、「恥ずかしくないよ」なんですね。

　やっぱり、庄内地方出身の「montaさん」、日頃、使わななかったそうですが、正解でしたぁ。

　それとですねぇ。「へーめろ」さんが、正解だったのです。

　絶対、montaさん以外は、わからないだろうと思ってたのに、正解なんですもん。

　
　今回の「方言かるた」です。

　「こちょばすな　ほんてんやめろず　こちょびたい」（村山・最上地方）





　これは、あゆさこ使いますよ～。

　あることをやられると、「こちょびたい！こちょびたい！こちょびたいず～！」って、笑っちゃいます。

　これは、庄内地方出身のmontaさんは、知らないかな　　　　

　かるたの絵が、すごくヒントになってますね。　　　　　考えでみでけろ






　

　




　　このブログは、秋に一度ブログ制作したんです。

　出来上がったので、アップしようとしたら、「ぱっ！」と、消えちゃったんでした。

　今年にやったことだから、今年のうちに載せますね。

　ラジオで、鶏が、たまに、薄皮状態の卵を産むことがあると聞きました。

　それを見てみたかったら、「酢」に卵を浸けておくと出来るとのこと。

　そこで、「やってみよう！」と、思いつきました。

　父親は、薄皮の卵を見たことがあるとのことでした。

　皆さんの中でも、見たことがある方がいると思いますが、あゆさこの「卵の実験」に付き合ってくださ～い。



　酢に卵を入れました。

　卵が浮かんでいるので、

　スプーンで、沈めました。

　初めは気泡でしたが、泡が出てきました。これって、殻が溶け始めたからかな？

　殻が溶けただけでなく、大きくなっちゃった

　箸で押しても、大丈夫。

　箸で挟んじゃった。

　中の黄身が見えてきました。

　黄身が動くのがわかるんですもん。これが薄皮状態の卵です。

　指で押しても大丈夫。変形しちゃった。

　ここまで育てたら（？）、実験が終わったのに、捨てるに捨てられなくなっちゃって・・・。

　酢を、入れ替えながら、育てて（？）ました。

　ちょっとくらいなら、落としても、弾力があるので、弾んで割れなかったんです。「びっくりボール」みたいだったんです

　甥っ子、姪っ子が、来たとき、この薄皮卵ちゃんを見せて、「落としても、割れないんだよ～！落としてごらん！」と、自信満々で言ったんです。

　そこで、姪っ子が落としてみたら・・・割れちゃった。

　でも、それで良かったです。捨てる機会を逃していたんですもん。

　小学生ですから、来年の夏休みの「理科の実験」でやってみたらとアドバイス。

　ある日、同僚が、「あゆこさん！あゆこさん！これ、見てください！」と、「Dr.クロワッサン」という雑誌を持ってきました。

　そこに、「１０１歳まで元気だった現役スキーヤーの三浦敬三さんのスペシャルレシピ公開。」と、「酢卵」が載ってたのです。

　醸造酢にひたひたになるくらい卵を10日から２週間浸けておいて、完全栄養食品の卵の殻のカルシウムを活用して、溶け出している殻のついた卵ごと、蜂蜜、きなこ、ごまなど、そして、浸け酢、牛乳をミキサーにかけて愛飲だったようなんです。

　やってみたのですが、誰も飲む気にならないでいたら、よ～く読んだら、「ガラス製の容器」だったのです。あゆさこは、プラスチックの容器に作ってしまったので、「すみません・・・」でした。

　一緒に、もう一つやってみたんです。

　料理の一つに使うものです。

　以前、作ってみたことあります。

　醤油に黄身を入れました。

　黄身が固まっちゃいます。

　箸で持ち上げられました。

　今回の名言・座右の銘です。


○「希望は不幸な人間の第二の希望である。」・・・（ゲーテ・・・文学者）

○「人生は、けちな心配事ばかりしているのには短すぎる」・・・（C.キングスリー・・・イギリスの作家）

○「ある人に魚を１匹与えればその人は１日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える。」・・・（中国のことわざ）

○「人に言うことは気にするな。こうすれば、ああいわれるだろう・・・、こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人が、やりたいこともできずに死んでいくのだろう。」・・・（ジョン・レノン・・・ミュージシャン）

○「父親が子供たちのためにできる最も大事なことは、彼らの母親を愛することである。」

○「すべてを納得すれば、心はきわめて寛大になる。」・・・（スタール夫人・・・フランスの小説家）




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コメント 34

難しいですね。
今回は、くすぐるな、本当にやめろよ、くすぐったい。でしょうか。、
by 青竹 (2011-12-20 09:01) 

薄皮の卵は初めて見ました（驚）
やってみたいです（＾ｗ＾）
by rtfk (2011-12-20 10:30) 

「こちょばすな　ほんてんやめろず　こちょびたい」
↑の方と全く同じです＾＾
三浦敬三さんって私が子どもの頃に家に来た事がありますよ。
確かサインをもらったような。。。何故ウチに来たかは不明ですが。。
by akahara (2011-12-20 12:20) 

す、すごい！！
この実験は何分ぐらいの間の出来ごとなのでしょうか？
是非あたしもやってみたいですｗｗ

あっ・・納豆餅に酢を入れるのはあたしの常識になりました
酢を入れないと間が抜けてる感じですｗｗｗ
by hitomin (2011-12-20 12:31) 

青竹さんの答えに私も乗っかります。
山梨ならば「ももすなよ　ほんとにやめろ　ももっちい」になるかな？

by 北海道大好き人間 (2011-12-20 14:28) 

今回は「くすぐったい　ホントにやめてよ　くすぐったい」しか思い付きません(^^ゞ
昔、卵を酢に入れてまさに同じ状態にして、それを溶かしたお酢ごと何かに使ってた・・・のをどっちの料理ショーで見た記憶があります。
ただ、それが何だったのか・・・調味料だと思うんですけど・・・(^_^;)
調べたけれどさっぱりわかりませんでした。

by アルマ (2011-12-20 15:23) 

　「こちょばすな　ほんてんやめろず　こちょびたい」
「くすぐるな　本当にやめろ　くすぐったい」かな？
お酢に浸けた卵は、その後食するのでしょうか？
どんな味するんだろ？？
by くまら (2011-12-20 15:53) 

＞青竹さま
　かるたの絵が無かったら、どうでしたか？（笑）OOOOです！


＞rtfkさま
　子供さんと一緒にやってみてください！変形するのが、おもしろ～い！（笑）


＞akaharaさま
　えっ！三浦さんが、akaharaさんの家にいらっしゃったんですか！もしかして、akaharaパパ、スキープロ級だったりして！akaharaさんは、スキー、きっと、上手いと思う！(^。^)Vでしょ？


＞hitominさま
　それ、言われると思ってました。記録しておかなかったんですよねぇ・・・。(..;)2週間以上は、育てて（？）ました。段々、酢が濁ってきたので、新しいのに換えながらやってたんです。ぜひ、やってみてください！
　納豆餅に酢！でしょ！でしょ！でしょ！酢が入ってないと、ものたりないでしょ！仲間ができましたぁ！酢をいれるなんて！と、言われてばかりだったんだもん。(;。;)あゆさこ家は、おかしいと思われているんです。(;。;)おいしいですよねぇ！(^.^)V


＞北海道大好き人間さま
　「ももすなよ」そう言われても、絶対、わかりませんよ～！（笑）「ももっちい」かぁ。「こちょびたい」だけなら、わからなかったでしょ？（笑）


＞アルマさま
　またまた、OOOOです！今回のは、みなさん、OOOOです。絵が、ヒント過ぎましたね！でも、これでいいですね。(*^_^*)
　調味料としても、使えるわけですね。三浦さんは、牛乳を入れて、スペシャルドリンクにしたわけですね！でも、殻が入っていると思うと、飲めませんでした。(..;)自分が飲まないで、家族に飲ませようとしていたあゆさこです！（笑）


＞くまらさま
　OOOOです！「こちょばすな」おもしろいでしょ！この言葉は、共通語使いません！やられたら、絶対、「こちょばすなぁ！」だよなぁ。（笑）
　勤め先で、気づいたんです。卵自体も入れるんだと言うことが抜けたことを！(..;)ブログに、付け足しました。どんな味なんでしょうね。ぜひ試してみたください！毎日続けて、100歳目指してください！(^.^)V
by あゆさこ (2011-12-20 20:46) 

こんなタマゴ見たことありません！
誰が考えつくんでしょうかねえ。感心するなあ。
by song4u (2011-12-20 21:54) 

＞song4uさま
　ほんと！（笑）育てる（？）のがおもしろかったです！でも、姪っ子が割らなかったら、ずーっと、育ててたかもしれません。(..;)酢だから、いつまでも、もちましたもん。(^.^)
by あゆさこ (2011-12-20 22:34) 

こんばんは。
「酢卵」ですが、その昔私の父が会社の人だった誰だったか忘れましたが
体にいいと聞いてきてしばらく飲んでいたことがありました。
卵の殻がくにゃくにゃになっていました。
何で止めたかわかりませんが、今は飲んでいませんけど^^
by kuwachan (2011-12-20 22:43) 

＞kuwachanさま
　そうなんですかぁ！身体にいいんでしょうね。(^.^)V　私には、卵の「殻」が、引っかかるんですよねぇ。(..;)酢に殻を除いて入れてなら飲めるかも！（笑）カルシウム効果がなくなっちゃいますかね。(..;)
by あゆさこ (2011-12-20 23:12) 

「こちょばす」はウチのあたりでも使うかな

「くすぐるな　すぐにやめろ　くすぐったい」
でファイナルアンサー！
二連勝を狙います。

ピーマンは生でも、一度水にさらしても、炒めてもＯＫですが
少しシャキシャキした歯応えが有った方が美味しいかな。
塩昆布と胡麻油を少し垂らして混ぜるのも美味しいです。
by へろーめ (2011-12-20 23:41) 

やってみようかな^^
黄身の醤油漬けは美味しそう♪
昔、びりのことを「げっぴ」って言っていたかもしれないです。
by はちぽち (2011-12-20 23:43) 

あゆさこさん、こんばんは＾＾
ご訪問＆コメントありがとうございます！
山形にお住まいなのですね。　実家の父も転勤族だったので
二年間山形市に住んでいたことがありますよ＾＾♪

よく先生に「ごしゃがっで」ました～（合ってるかな・・・）
また、お時間あったらぜひ遊びにきてくださいね、
私もお伺いしま～す☆
by こしひかり (2011-12-20 23:59) 

こんばんは。
「こちょばす」は言うけど、「こちょびたい」とは言わず「くすぐったい」
と言います（笑）よく考えると変ですね。
卵実験、面白いですね。最初発泡酒かと思いました。
by monta (2011-12-21 00:03) 

>へろーめさま
　広島でも使うんですか！(..;)ヒントの絵があるからわかったのかと思いましたよ～！OOOOです！(^.^)V
　なるほど！ごま油の香り大好きですから、きっと、癖になるかも！シャキシャキ感が、大事なのですね！OK!（笑）


＞はちぽちさま
　はちぽちさんの実家の所では、「げっぴ」ですかぁ。私の所は、「げっぺい」ですから、「げ」は、同じですねぇ。なんか、CDでは、やはり、「げ」は同じでも、いろんな言い方があったんです。はちぽちさんと同じ所もありましたよ。(^.^)V
　黄身の醤油浸け、しょっぱいですからねぇ！(笑）


＞こしひかりさま
　2年間、山形に住んでいらしたんですかぁ！(*^_^*)
　「ごしゃがっで」ました。合ってます！（笑）「でも、ほんてん、ごしゃがっでいだんだがわがらねげっともね！」
　こしひかりさんの次にコメントをくれた「montaさん」も、山形県の出身の方なんですよ。(*^_^*)立ち寄ってみてください。


＞montaさま
　そうなんですかぁ！もし、くすぐられても、絶対、「くすぐったい」という言葉は出てこないですよ！（笑）「こちょびたい！」って、必ず言ってしまいます。（笑）
　発泡酒に見えますね！（笑）おもしろいでしょ！
　montaさんの前にコメントをくれた「こしひかりさん」、ヒューストンに住んでいられるようです。(*^_^*)お父様の転勤のため、2年間、山形にも住んでいたことがあるそうですよ。立ち寄ってみてください。(*^_^*)

by あゆさこ (2011-12-21 01:20) 

うちの方は（秋田）「こちょがす」です。
卵、きれい！酢であんなになるんですね！
ビックリです！
by caveruna (2011-12-21 03:09) 

おはようございます＾＾
くすぐらないで、ほんとうにやめてよ、くすぐったいよ～
って感じかしらね。
英語の方が易しいみたいですね＾＾
味噌漬けの黄卵はお正月などに作りますね。やはり固まります。
by mimimomo (2011-12-21 08:32) 

こちらではビリのことをトベまたはドンベです。
方言は地方の温かさを伝える魔法の言葉ですね(笑)。
by ため息の午後 (2011-12-21 20:02) 

＞caverunaさま　　
　「が」なんですか！県内でも、ちょっとの違いなのですが、いろいろあるようです。
　卵、やってみてくださ～い！捨てられなくなっちゃいますよ！（笑）


＞mimimomoさま
　そうで～す！(*^_^*)
　なるほど！味噌でも水分抜けるわけですね。


＞ため息の午後さま
　「トベ」、「ドンベ」ですかぁ。そういえば、鈍い人のことを、「ドン」というんですけど。「ドンだずねぇ。」って感じです。（笑）
　「魔法の言葉」すてきな表現ですね。(*^_^*)

by あゆさこ (2011-12-21 20:53) 

以前玉子を酢につけておいたらだんだん皮が薄くなってくるんですよ。そのつけた酢を毎日飲んで
おりました。身体に良いというので、しかし物凄く
呑みにくかったので長続きはしませんでした。
記事を読んで思いだしました。
by kiko1578 (2011-12-21 22:13) 

たまごを使った理科の実験、初めて知りました。
出羽櫻の清酒買いました。肴のコウイカが味が
悪く、期待した酒の味を引き出せませんでした。
ランクの高い出羽櫻を探してみたいと思います。
by ぼくあずさ (2011-12-21 23:23) 

>kiko1578さま
　そうだったんですかぁ！それに、きなこやごま、蜂蜜などを入れて、牛乳を入れれば、少しは飲みやすいのかもしれませんね。(^.^)V


＞ぼくあずささま
　「出羽桜」の清酒を買ってくださったのですね。（*^_^*）酒の肴は、清酒にとって大切なのですねぇ。(^.^)V美味しく、楽しく、気持ちよく、そんなふうに飲める清酒であってもらいたいです。わざわざ、出羽桜を購入していただき、ありがとうございました。m(_ _)m
by あゆさこ (2011-12-21 23:40) 

あゆさこさんは好奇心が旺盛ですね。
まるで少年少女のようです。
この気持ちを持ち続けることが若さの秘訣なんでしょうね。
卵の黄身を醤油に漬けたものは、酒の肴になりませんか???
by 未来 (2011-12-22 08:42) 

たまご実験面白いですね。
山形の方言は北海道と似てるところがいっぱいありますね。
ビリをげっぱって言うし、くすぐることをこちょばすっていいます。
ていうか、こちょばすって方言だったんですね。
そういえば、最近の子はこちょばすって言わなくなりました。
by イヴママ (2011-12-22 11:13) 

方言はさっパリ分かりませんね。
鶏を飼ってた頃は殻の無い薄皮卵をまれに見かけましたよ。
タマゴで色々楽しめるんですね。
by 旅爺さん (2011-12-23 17:05) 

今、卵を醤油に漬けました、楽しみだな～～＾＾
by リック (2011-12-24 06:09) 

>未来さま
　保育士をしている娘から、「お母さんは、ほんと、子供なんだから・・・(..;)」と、確かに言われます。（笑）
　しょっぱいですよ！（塩辛いですよ！）


＞イヴママさま
　娘が、北海道に居たとき、確かに思いました。山形弁、通じましたもん。（笑）


＞旅爺さんさま
　やっぱり、そうですかぁ。(^.^)V父親も言ってましたから。小学生には、丁度良い実験ですね。


＞リックさま　　
　あら！そうですかぁ！やってくださったんですね！しょっぱいですよ！（塩辛いですよ！）(*^_^*)

by あゆさこ (2011-12-24 20:07) 

おはよう御座います。メリ～クリスマ～～ス♪
前夜祭は楽しく過ごされましたか？　今日は更に楽しい日でありますように、ア～メン。
by 旅爺さん (2011-12-25 06:14) 

Merry Christmas ! あゆさこ-san. Thanks for the comments！
So that your warm heart becomes the light to poor people !
ホワイトクリスマス、サンタは間違いなく来ましたか？
by 般若坊 (2011-12-25 08:33) 

「こちょばす」は　くすぐる、「な」でくすぐらないで
その後の「ほんてんやめろず」本当に止めて！　くすぐったい！
如何でしょうか？
酢卵聞いた事があります、体に良いとかで一時はやりましたね。
by あっぷるぱい (2011-12-25 13:51) 

>旅爺さんさま
　娘達が離れているので、クリスマスケーキを食べた事が、普通と違うくらいでしたよ。(^.^)


＞般若坊さま
　そんなふうなコメントをいただき、恐縮しちゃいます。m(_ _)m
　私には、来ません。(;。;)「釣った魚に、餌はやらない」のようです。
　般若坊サンタさんから、プレゼントをいただいたお母様の喜んだお顔が見えてきそうです。（*^_^*）


＞あっぷるぱいさま
　ピンポ～ン！正解です。(^.^)V　
　酢卵、流行ったことがあるのですね。身体にいいんでしょうね。（*^_^*）
by あゆさこ (2011-12-25 17:26) 

玉子実験たのしいですねー。
私は全く違う実験中に卵が発火してしまいました；
by そら (2011-12-29 09:53)