封人の家 [観光地]
「かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな」(源重之)
「風がひどいので、岩を打つ波が自分ばかり砕けて散るように、岩のようなつれない相手に身も心もくだいて恋に悩んでいるこの頃であるよ。」
源重之は、清和天皇のひ孫で、父は、源兼信で、おじの参議兼忠の養子となり、冷泉天皇に仕えて左近将監(さきんしょうげん)・相模権守(さがみのごんのかみ)などを務めたのだそうです。
日本全国を旅し、沢山の歌を残しているそうです。
皇太子時代の冷泉天皇(れいぜいてんのう)に奉った百首の歌の中に、恋の歌が十首ありその中の一つなのだそうです。
自分の恋の激しさを風に、相手の冷たい心を岩にたとえ、片思いに悩む男の苦しさを訴えた歌で、哀感が漂っているのだそうです。
先日、宮城県鳴子町鬼首にある、「かんけつ泉」に、主人に連れて行ってもらいました。
その途中の山形県最上町にある「封人の家」(ほうじんのいえ)に立ち寄ってくれました。
ツーリングに出かけた時、見つけたのかと思ったら・・・小学生の時の遠足で行ったんですって!
「封人の家」とは、国境を守る役人の家のことで、仙台領と境を接する新庄領境田村の庄屋の家で、旧有路家のことだったと言われているそうです。
ここは、松尾芭蕉のゆかりの宿なんですって。
仙台領尿前の関を越え、出羽の国へと旅路を急いだのですが、日暮れ頃になったので泊めてもらったのだそうです。
梅雨時の大雨のため、二泊三日この家に滞在したと「奥の細道」に綴られているようです。
旧有路家です。重要文化財になっています。
クリックして拡大して読んでみてください。
カプセルが埋めてあるみたい。
「大戸口」を入りま~す。
入った途端、馬さんが!「こんにちは!」
最上町は、以前、小国(おぐに)という地名で、山形県内で随一の馬産地だったのだそうです。
天井は、太い木材が組まれて作られてます。
土間の隣には、「まや」がありました。そこには、見たこともないものがたくさんありました。
はしごがありました。
「土間」です。
「ござしき」です。囲炉裏(いろり)だぁ!
本当に薪が焚かれてました。
「なんど」に展示されてました。
重要文化財の証書ですね。
ふと、囲炉裏を見ると、あれ?いつの間にか座ってる。(笑)
「ながざしき」からです。
機織り機かなぁ。
まだ、座ってる。その時代の人になっちゃってるのかな?(笑)
「いりのざしき」です。
「床の間」です。
「縁側」です。
見終わって外に出たら、ここが「玄関」とのこと。
庭には、松尾芭蕉の碑がありました。
とても、懐かしい家屋でした。
私も、もう、人生半分過ぎてると思いますが、小学生の頃まで、築二百年くらい経ったかやぶき屋根で囲炉裏のある家に住んでいたので、とっても、懐かしく思いました。
主人も、囲炉裏の前に座って、ジーッとしてましたが、同じように懐かしかったんでしょうねぇ。
もちろん、私も囲炉裏の前に座って、写真撮ってもらいましたよ!
今回の名言・座右の銘です。
。「私は収穫の時には立ち会わないかもしれないが、今のうちに蒔けるだけ種をまいておきたい。」・・・(ミハイル・ゴルバチョフ・・・旧ソ連の最高指導者)
。「雑草とは何か?それは美点がまだ発見されていない植物である。」・・・(ラルフ・ウォルド・エマーソン・・・アメリカの詩人)
。「スカや何もない時代などありえない。もしそう見えるのなら、そこにはきっとなんらかの偽装がある。何かが隠されている。何かが何かの陰で息を凝らしている。じっと潜んでいる。」・・・(森達也・・・映画監督)
。「人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。しかし、重大に扱わねば危険がある。」・・・(芥川龍之介・・・作家)
。「元始、女性は太陽であった。」・・・(平塚らいてう・・・評論家)
。「四十を過ぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう。」・・・(メレディス・・・イギリスの小説家)
「風がひどいので、岩を打つ波が自分ばかり砕けて散るように、岩のようなつれない相手に身も心もくだいて恋に悩んでいるこの頃であるよ。」
源重之は、清和天皇のひ孫で、父は、源兼信で、おじの参議兼忠の養子となり、冷泉天皇に仕えて左近将監(さきんしょうげん)・相模権守(さがみのごんのかみ)などを務めたのだそうです。
日本全国を旅し、沢山の歌を残しているそうです。
皇太子時代の冷泉天皇(れいぜいてんのう)に奉った百首の歌の中に、恋の歌が十首ありその中の一つなのだそうです。
自分の恋の激しさを風に、相手の冷たい心を岩にたとえ、片思いに悩む男の苦しさを訴えた歌で、哀感が漂っているのだそうです。
先日、宮城県鳴子町鬼首にある、「かんけつ泉」に、主人に連れて行ってもらいました。
その途中の山形県最上町にある「封人の家」(ほうじんのいえ)に立ち寄ってくれました。
ツーリングに出かけた時、見つけたのかと思ったら・・・小学生の時の遠足で行ったんですって!
「封人の家」とは、国境を守る役人の家のことで、仙台領と境を接する新庄領境田村の庄屋の家で、旧有路家のことだったと言われているそうです。
ここは、松尾芭蕉のゆかりの宿なんですって。
仙台領尿前の関を越え、出羽の国へと旅路を急いだのですが、日暮れ頃になったので泊めてもらったのだそうです。
梅雨時の大雨のため、二泊三日この家に滞在したと「奥の細道」に綴られているようです。
旧有路家です。重要文化財になっています。
クリックして拡大して読んでみてください。
カプセルが埋めてあるみたい。
「大戸口」を入りま~す。
入った途端、馬さんが!「こんにちは!」
最上町は、以前、小国(おぐに)という地名で、山形県内で随一の馬産地だったのだそうです。
天井は、太い木材が組まれて作られてます。
土間の隣には、「まや」がありました。そこには、見たこともないものがたくさんありました。
はしごがありました。
「土間」です。
「ござしき」です。囲炉裏(いろり)だぁ!
本当に薪が焚かれてました。
「なんど」に展示されてました。
重要文化財の証書ですね。
ふと、囲炉裏を見ると、あれ?いつの間にか座ってる。(笑)
「ながざしき」からです。
機織り機かなぁ。
まだ、座ってる。その時代の人になっちゃってるのかな?(笑)
「いりのざしき」です。
「床の間」です。
「縁側」です。
見終わって外に出たら、ここが「玄関」とのこと。
庭には、松尾芭蕉の碑がありました。
とても、懐かしい家屋でした。
私も、もう、人生半分過ぎてると思いますが、小学生の頃まで、築二百年くらい経ったかやぶき屋根で囲炉裏のある家に住んでいたので、とっても、懐かしく思いました。
主人も、囲炉裏の前に座って、ジーッとしてましたが、同じように懐かしかったんでしょうねぇ。
もちろん、私も囲炉裏の前に座って、写真撮ってもらいましたよ!
今回の名言・座右の銘です。
。「私は収穫の時には立ち会わないかもしれないが、今のうちに蒔けるだけ種をまいておきたい。」・・・(ミハイル・ゴルバチョフ・・・旧ソ連の最高指導者)
。「雑草とは何か?それは美点がまだ発見されていない植物である。」・・・(ラルフ・ウォルド・エマーソン・・・アメリカの詩人)
。「スカや何もない時代などありえない。もしそう見えるのなら、そこにはきっとなんらかの偽装がある。何かが隠されている。何かが何かの陰で息を凝らしている。じっと潜んでいる。」・・・(森達也・・・映画監督)
。「人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。しかし、重大に扱わねば危険がある。」・・・(芥川龍之介・・・作家)
。「元始、女性は太陽であった。」・・・(平塚らいてう・・・評論家)
。「四十を過ぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう。」・・・(メレディス・・・イギリスの小説家)
2012-11-20 20:25
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コメント(35)
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封人の家、感じとしては民俗資料館的な役割なのですかね、昔の暮らしがわかる感じがしますね。
奥の細道、伊賀の方に行くと松尾芭蕉の色が濃いのでよく見かけますね。(結びの地である大垣はまだ1回しか行ったことが無いのでよくわかりませんが(^^ゞ)
by アルマ (2012-11-20 23:25)
子供の頃はそれほど感じた事がないのですが、
この年代となると囲炉裏の雰囲気に憧れるんですよねぇ^^
私も人生半分以上をクリアしているものですし(笑)
経験した事がないのですが、ホッとさせてくれるような空間ですね^^
by 銀狼 (2012-11-21 00:10)
年を重ねていくと、古い建物やその当時の生活が感じられる
物が懐かしくていいですね^^
あさゆこさん、子供の頃に住まわれてたのなら
なおさら懐かしいでしょうね^^
by まりっぺ (2012-11-21 06:49)
重要文化財に指定されている古民家は、趣がありますね。
ただ、今と比べて家の断熱効果は非常に低いですから、これから季節は寒さが身にしみたかも知れません。
by 北海道大好き人間 (2012-11-21 08:41)
僕も囲炉裏が懐かしくて、座ったことがあります。
ご主人も、とても懐かしく感じておられたのでしょうね。
きっと、古き善き時代でったのでしょうね。
もう一度、あの時代に戻ってみたいものですね。
by 未来 (2012-11-21 10:26)
日本家屋って、今見ると凄く立派に見えますよね!
そして、なぜか落ち着くというか。
子供の頃の、おばあちゃんの家を思い出すからかもしれません^^
by モカ (2012-11-21 11:36)
ご訪問&コメントありがとうございます^^
コメントのお返しが遅くなってしまい申し訳ございません
<(_ _)>
七五三は無事でしたか?...
折角のお祝いですから出来れば雨は許してほしいですよね(汗)
by alba0101 (2012-11-21 12:27)
こんにちは。
松尾芭蕉ゆかりのお宿って凄いですね。
こう考えると木造家屋って持ちがいいですよね。
昔は立派は柱を使っていたりするからでしょうか。
黒光りしていることがまた趣があっていいですね。
by kuwachan (2012-11-21 13:01)
封人って国守の人の事なんですね
囲炉裏が有る家・・・私の両親が結婚する前は
そうだったそうです・・・^^;
by くまら (2012-11-21 14:26)
松尾芭蕉 ゆかりの家なのですね。
囲炉裏は母の実家に行くとありました。
今は立て直して昔の面影はないでしょうね。
なんだか懐かしいおもいがします。
ご主人さまも懐かしくすわっておられたのでしょう
御夫婦で懐かしく思うものが一緒というのは
心が通じてますね。
by ふーみん (2012-11-21 20:46)
>アルマさま
民俗資料館、そのようです。
物珍しい物がならんでおり、若い人たちは、斬新な感じを持つでしょうね。
囲炉裏で薪を焚いてる様子、なんか、心が和みました。
忘れていた感情が湧き出てきたのかもしれません。(*^_^*)
周りの山々、芭蕉がこの辺を歩いた頃の風景も、こんなものだったのかなぁと考えて通り過ぎました。
>銀浪さま
え~っ?妹と同じ年齢ですよね。
人生半分クリア・・・まだですよ~!(笑)
銀浪さん、百歳まで生きるでしょ!(^_-)-☆
囲炉裏で、串に刺した鮎の塩焼き・・・おいしそうですよねぇ。
実は、次の次に・・・。フフッ!
囲炉裏、趣がありますよね。(*^_^*)
>まりっぺさま
若い頃は、そんなに思わなかったのに、この頃、昔が懐かしく思えてくるのです。
ましてや、囲炉裏をみたら、小さい頃が蘇ってきたのです。
もう、他界した祖父母や近所の人たちと会話している様子。
次から次と浮かんできます。(笑)
>北海道大好き人間さま
庄屋さまだったのですから、昔は、立派なお家だったのでしょうね。
でも、断熱材が入っているわけでもなく、ましてや、その辺は、豪雪地帯、寒さは厳しかったでしょうね。
それでも、一生懸命生きていた先人の凄さがわかるような気がします。
>未来さま
私も囲炉裏の前に座ってみましたが、心が和みました。(*^_^*)
主人も、きっと、懐かしく思えたのでしょう。
昔、飼っていた猫のことでも思い出していたのかも。(笑)
じーっと、座って動かなかったんですもん。(^▽^)
>モカさま
モカさんのおばあちゃんのお家も、こんな感じだったんですね。
私達くらいの年代の頃は、茅葺き屋根からトタン屋根に変わりつつある時代でした。(*^_^*)
モカさんは、ずっと若いですから、珍しいでしょうねぇ。
モカさん、以前、茅葺き屋根のお家の写真、撮られてましたよね。
こんな感じだったかもしれませんね。(^_-)-☆
>alba0101さま
日曜日、風雨だったようですが、午後から晴れたので、無事、お参りしてきたようです。
心配していただき、ありがとうございます。m(_ _)m
by あゆさこ (2012-11-21 20:59)
>kuwachanさま
昔は、峠を越えるのが大変だったでしょうね。
テクテク歩いてですものね。
昔の木造家屋って、太い柱が、組まれて造られていますものね。
天井を見上げると、黒光りしている柱。
囲炉裏の煙で、柱が黒くなることで、害虫除去になると聞いたことがあります。 なるほどなぁ~と思わされました。
>くまらさま
封人って国守の人のことと、私も、初めて知りました。(^_^;)
「ほうじん」なんですもんね。「ふうじん」かと思いましたよ。(笑)
くまらさんのご両親が結婚した時期に新築されたのですね。(*^_^*)
と言うことは、ご両親も、囲炉裏を見ると、懐かしく思われるでしょうね!
>ふーみんさま
今は、囲炉裏は、なかなか見かけることが出来なくなりましたよね。
キセルで、葉たばこを飲んでいた祖父の様子が浮かびます。
昔は、そんな感じでしたよね。(*^_^*)
夫婦で、同じ感情になる・・・心が通じてる・・・ですかぁ。(笑)
そうだと良いんですけどね。(^_^;)
実は、明日、結婚記念日なんです。
11月22日は、「いい夫婦の日」なんですよね。
結婚した頃、そんなふうに言われ始めたばかりで、まさか、「いい夫婦の日」だとは知らずにいたのです。
偶然、その日になってしまったのですが・・・いい夫婦なら、胸を張って言えるのでしょうがねぇ・・・(^_^;)
そうなりたいと私は思っているのですが、主人はどうなんでしょうね。(ーー;)
二人とも、もう、空気のような存在になってます。
でも、一番、一緒にいて疲れない人ですね。(わがまま、気ままですけど!)対応の仕方が上手くなったあゆさこなのかもしれません。(笑)
ふーみんさんの旦那さま、話のわかる方ですもんね!(*^_^*)
ありがたい存在ですね!フフッ!
by あゆさこ (2012-11-21 22:07)
あゆさこさん、おはようございます^^
同い年の友人(日本人デスヨ)に借りた漫画、
「三月のライオン」というのを読んでたら、将棋の話なのですが
天童の人間将棋が出てきましたよ☆
いろり。 いいですねー。 芭蕉といえば、私は山寺にしか
行ったことがなかったです。 いろりを囲んで、しんしんと降る雪を
見ながら、ほっぺを赤く染めながら夕飯とか食べたいです・・・(笑)
まだ美点が発見されていない植物が、雑草かぁ。なかなか深い^^
by みかん (2012-11-21 23:26)
>元始、女性は太陽であった
だったら、男はなんだったのかなあ?
1.地球であった
2.月であった
3.海であった
4.風であった
5.雲であった
by song4u (2012-11-22 00:03)
松尾芭蕉の旅した奥羽、ノンビリと歩いて見たい。
最初から実現することは諦めていますが。
by ぼくあずさ (2012-11-22 01:23)
お早う御座います^^)
封人の家 そんなに昔から生きていたわけではないのに
何故か懐かしく感じるのでしょうね・・・日本のDNAが感じるのかな?
自分が幼い頃 両親の実家は両方共に土間の台所でした^^)
by rtfk (2012-11-22 09:11)
昔のおうちなのですね~。
登別や白老には、アイヌの家とかあるんですよ。
昔のアイヌの人たちの暮らしとかがわかります。
by イヴママ (2012-11-22 16:58)
>みかんさま
「3月のライオン」というマンガがあるんだぁ。
将棋のマンガなのね。(*^_^*)
やはり、将棋といえば天童を出してもらわなければ!(笑)
将棋の出来ない私が言っても・・・なんですけど。(笑)
同じ年の人は、日本人の人なのね。
確か、同じ年の人がやって来たと言ってたその人なのね。(^。^)V
みかんちゃんも嬉しいでしょうけど、その人だって、みかんちゃんがいてくれたから、心強いだろうなぁ!
お互い、良かったね。(*^_^*)
囲炉裏って、趣があっていいよねぇ。
そこで、串に刺した鮎の塩焼きなんていいよねぇ・・・。
次に次に、鮎ちゃんが出てくるよ~ん。
あゆさこ、パクリのペロリンなんだけどね!(笑)
>song4uさま
song4uさん、お風邪の方はどうですか?
少しは良くなりましたか?
勤め先で、同僚が次々と風邪を引いて、残っているのはあゆさこだけなんですけど・・・。
OOは、風邪を引かないと言いますが、あゆさこ、そなのかも。(^_^;)
女性は太陽なら、男性は?
そうですねぇ・・・。
その中から選ぶとしたら、地球かなぁ。(*^_^*)
song4uさんは、どう思います?フフッ!
>ぼくあずささま
今は、交通機関がありますから、簡単に行けますが、昔は、自分の足で旅して歩いたわけで、先人の凄さ、強さを感じます。
昔は、奥羽というと、遠い所・・・だったのでしょうね。
20年前までは、新幹線もなく、東京まで、6,7時間かかってましたからね。(^_^;)
娘達を東京に行かせたのも、新幹線で3時間で行き来できるからと言うこともあります。(*^_^*)
>rtfkさま
なるほど!懐かしく思えるのは、DNAが感じてるんですね!
小さい頃の思い出ばかりでなく、ご先祖様のDNAを引き繋いでいるから、そう感じるわけですね。(*^_^*)
rtfkさんは、私よりも若いですが、同じ世代、感じることは、同じかもしれません。
私も、勤めから帰って車の中から見えるお月様を、じっと眺めていたら、涙が出そうになりました。
ふと、泣きたくなるのも・・・ご先祖様のDNAかしら?(笑)
冗談はさておき、「感謝」なんですよ。
rtfkさんの山林の檜は、ご先祖様が子孫のために残してくれた檜、「感謝」の一言ですね。(*^_^*)
>イヴママさま
イヴママさんは、私よりだいぶ若いから、昔の家って、現実味がないでしょ!(笑)
小さい頃は、土間や囲炉裏があった生活だったのです。
だから、凄く懐かしかった。
さすがに、馬はいませんでしたけどね!(笑)
アイヌの家・・・娘が小学生の頃、主人側の祖父母と北海道に行った時、アイヌの家に行ったかもしれません。アイヌ人と写真を撮ってもらったのがありましたもん。(*^_^*)
私も、いつか、観に行けるといいんですけどねぇ。
アイヌ人は、綠の黒髪で目鼻立ちが良いですよね。
純粋なアイヌ人、残っていて欲しいですね。(*^_^*)
by あゆさこ (2012-11-22 21:06)
囲炉裏憧れますが実際には煙とかほこりとかスス
とかたいへんでしょうね。
by kiko1578 (2012-11-22 21:54)
ん?囲炉裏に座ってるのは旦那さん?
こういうとこって居心地がいいんですよね~。
ずっと座っていたくなる気持ちわかります^^
by akahara (2012-11-23 08:12)
蚤虱馬の尿する枕もと…元禄二年(1689年)
なるほど芭蕉もいろんな思いを句に残してる地なんですね。
見たこともないような貴重な品々…現代の人が使うとしたらいったいどんなふうに使ってしまうのでしょうね。 そんなことをちょっと考えてしまいました^^;
by まあ (2012-11-23 10:16)
>kio1578さま
茅葺き屋根で囲炉裏のある古民家を観光地に保存している所があるのですが、毎日、火を焚いているのです。
煙で目が痛いらしいですが、その煙で、害虫駆除になるらしいです。なるほどですね。
太い屋根の柱も、すすで黒光りしてますものね。(*^_^*)
>akaharaさま
はい、そうですよ~!
きっと、懐かしくなって座り込んだんじゃないんですかぁ。(笑)
まさか、座り込むとは思いもしなかったので、なんか、おかしくなって、写真撮っちゃいました。
えっ?!akaharaさんも、もしかして、座り込んじゃうの?
akaharaさんは、まだ、若いから斬新に思えてだろうな。(^o^)V
by あゆさこ (2012-11-23 10:31)
>まあさま
そうなんですよ。
その中でも、有名なのが、「閑さや岩にしみいる蝉の声」の「山寺」です。
そこは、家から車で20分くらいの所なんですよ。
仙台に娘が学生の頃住んでいたのですが、その時、山寺駅から仙山線(仙台~山形)で電車に乗ってだったので、ホームから、山寺の風景を眺めていたものです。
今では、娘二人とも東京に住んでいるので、めっきり、山寺に行く機会がなくなってしまいました。
まあさんは、田舎暮らしではないので、珍しい物ばかりでしょうね。
とは言っても、私も、あまり、見たことが無いものばかり出したけど。(笑)
でも、小さい頃は、茅葺き屋根で囲炉裏のある生活を送ったことがあるので、懐かしさも湧き出てきました。
囲炉裏の側で、家族みんな集まっていましたっけ。
今では、各部屋で過ごすのが当たり前ですもんね。
現代人が使うとしたら・・・観光地の展示品でしょう!(笑)
昔の人から見れば、現代の生活、「天国」でしょうね!
便利すぎて、人間をダメにしている事も多々ありますけどね。(..;)
でも、便利な生活を送れてしあわせです!(*^_^*)
by あゆさこ (2012-11-23 11:22)
そうそう、便利になって人間をダメにしてる面は意外と多方面にあるかもしれないですね(-_-;) 漢字を辞書で引くというより、ケータイやスマホで変換してしまう… 文字も書かなくなった… 日本人なのに漢字も書けないなんてどこかおかしくなってるのは否めないことですね。
個人個人の個性を尊重することも大切かもしれませんが、そういう各部屋で過ごす当たり前の今だからこそ、囲炉裏の側で語り合うこともとっても大切なんでしょうね♪
囲炉裏のあるような大きな家が欲しい(笑)
by まあ (2012-11-24 03:20)
おはようございます^^
この家を見ていると天井は高いし、家は広く開け放たれてますね。
昔は今より温度低かったし、しかも東北の方で、どんなに寒かったことでしょ。
この中で『床の間』だけは昭和時代の我家にもありました^^
by mimimomo (2012-11-24 09:15)
うちの母屋もかやぶき屋根で土間のある家でした!
小学校の頃は牛小屋で牛と寝たものです(^^;)懐かしいですね~。
ここは昔の生活が良くわかっていいなぁ~行ってみたいですよ♪
タイヤ替えて準備万端ですね、ガンガン走ってください(*^^*)
by リキマルコ (2012-11-24 17:33)
国境を守りながら馬と共に生活をしてきたんですね。
立派な日本家屋、いろりがすごく温もりを感じます。
by ため息の午後 (2012-11-24 19:08)
>まあさま
まあさん!囲炉裏があると家中煙で、目がチカチカしますよ~!(笑)
でも、囲炉裏で鍋を吊して、コトコト煮て食べてみたいですねぇ。(*^_^*)
若い子は、スマホをハークしてますから、なんでも、サッと調べてるけど、それって、本当の知識にはなってないですよね。
コンピューターを支配している人間が、そのうち、コンピューターの方が賢くなって、人間を支配するようになったりして・・・。(^_^;)
考えすぎ?(笑)
最近、思うのが、昔って、身近な人の家の電話番号って、覚えていたものですよね。
それが、今は、アドレス帳に入力しているから、それに頼ってしまい、覚えられなくなっています。年齢のせいかなぁ。(^_^;)
とはいえ、私は、アナログ人間だから、ペンを使って、何でも記入してますよ!使いこなせないからですけど。(笑)
でも、こんなふうに、みなさんとコメント交換できるのも、便利な製品のお陰なんですけどね。(*^_^*)
>mimimomoさま
昔は、今より寒かったでしょうし、きっと、モクモク着込んでたんでしょうね!
でも、きっと、辛抱強く過ごしていたのでしょうね。
「おしん」は、山形発祥です。
中山町というところに、おしんの住んでいた生家があるんです。
でも、大雪で屋根が崩壊したことを切っ掛けに、庄内地方の「映画村」に移転するそうです。
今度、「おしん」が、映画化するので、その家を使うそうです。
東北人は、辛抱強い!という印象でしょうね。(笑)
今の家には、床の間がない家が増えているんでしょうかねぇ。
田舎ですと、仏壇のある部屋には、必ず、床の間がありますからね。
最近、年齢のせいでしょうか、畳の部屋が安らげるようになっています。
畳は、湿度調整もしてくれるし、新しい畳の香り、好きですねぇ。(*^_^*)
>リキマルコさま
リキマルコさんも、小さい頃は茅葺き屋根の家だったんですね。
牛さんと寝たんですか?凄い!
でも、牛さんって、近くで観るとお目々が可愛いですよね。(*^_^*)
とはいってますが・・・実は、わたし、動物、虫、・・・苦手なんです。(^_^;)
タイヤ交換してもらったので、ガンガン走ります!・・・と言いたいところですが、私の運転は・・・スロースロー・・・迷惑運転かも。(^_^;)よく言えば、慎重運転ですから!(笑)安全運転よ!
by あゆさこ (2012-11-24 19:15)
ご心配いただき、ありがとうございます。
だいぶ目の具合も回復してきましたので、
ゆっくりとではありますが、ブログを再開していきたいと
思っています。
またよろしくお願いいたします。
by 青竹 (2012-11-24 22:08)
爺も恋に悩んでいるこの頃でありんす~♪
鬼首の間欠泉は爺も行きましたよ。
重要文化財の建物は各地で見かけますね、近所にもあるんです。
by 旅爺さん (2012-11-25 05:52)
囲炉裏の前にずっと座ってましたね~
なんか気持ちわかるなぁ(笑)
by caveruna (2012-11-25 07:28)
>ため息の午後さま
昔は、交通機関や田畑の仕事のために、馬が重要な存在だったのでしょうね。
国境を守って、山々に囲まれたあの場所に住んでいたのですね。
囲炉裏、ほんと、温もりを感じました。(*^_^*)
薪が焚かれている様子、いつまでも、眺めていたくなり、主人の気持ちもわかりました。(^_-)-☆
by あゆさこ (2012-11-25 09:03)
>青竹さま
目が回復しつつあるのですね。(*^_^*)
良かったです!
無理せず、ゆっくりと、ブログ更新してください。
青竹さんの美容液、とっても効果が出てますよ!
もっと、沢山の方に使ってもらいたいくらいです!(^_-)-☆
>旅爺さんさま
旅爺さんさんも、若い頃は、沢山恋をして悩んだ末に、今の奥様と出会ったのですね。
ブログヘッダーの奥様、優しそうで美人さんで、素敵な方をゲットしましたね!(^_-)-☆
もちろん、旅爺さんさんも、若い頃はモテモテだったことがわかるくらいダンディーなおじいさんですね。(*^_^*)
鬼首のかんけつ泉に行かれましたかぁ!
次に、更新しますね!
旅爺さんさんの家の近所にも、あるんですね。
なんか、この頃、やけに懐かしくなってきています。
年かなぁ・・・。(^_^;
>caverunaさま
さっき、caverunaさんのコメントを、主人に読んであげました。
若い女の子に、気持ち分かってもらえて、良かったね!(笑)
でも、ほんと、私も後で座ってきたのですが、炎を見ていると、和んできていつまでもすわっていられる気になりました。(*^_^*)
>
by あゆさこ (2012-11-25 14:53)
芥川の生きた時代のマッチはたぶん黄燐マッチなのでしょうね。
発火事故もあったはずだし、なるほどって感じです。
by 春分 (2013-01-14 18:51)
>春分さま
昔のマッチは、今のマッチよりも危険だったんですね。(..;)
「マッチ一本火事の元!」ですもんね。
今の時代でも、気をつけなければけませんね。(*^_^*)
by あゆさこ (2013-01-14 22:13)