上山城 [観光地]
「いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな」(伊勢大輔)
「昔の奈良の八重桜が、今日はこの今日との宮中に昔と変わりなく一段と美しく咲き匂っておりますよ。」
伊勢神宮の祭主、大中臣輔親の娘で、生没年は不明のようです。
代々、歌人の家柄でしたが、中宮彰子につかえてまもなく、この歌で才能を認められたのだそうです。
筑前守高階成順(ちくぜんのかみたかしなのなりのぶ)と結婚しましたが、父や夫に死なれ、出家したと伝えられているようです。
こんな感じ・・・
伊勢大輔(いせたいふ)が中宮彰子につかえて間もない頃、奈良から、みごとな八重桜が中宮彰子に献上されてきました。
皆みなが「これは、すばらしい桜だ!」
藤原道長が、「なんとみごとな八重桜だ!紫式部どの、桜を受け取る役目を頼んだぞ!」
紫式部が、「道長さま、そのお役目は、伊勢大輔に・・・。」
道長、「御所に上がって間もない伊勢に、このような大役が務まるかな・・・。」
紫式部、「あのこなら、きっと大丈夫ですわ!」
・・・・
道長、「ちゃんと、歌を詠んでから桜を受け取るのだよ。」
伊勢の思いは、「私が、どんな歌を作れるか試されているんだわ。がんばらなくっちゃ!」
皆みなは、「あんな子に、上手くできるのかしら?ひそひそ・・・。」
そこで、この歌を詠んだのです。「いにしへの~、奈良の都の八重桜・・・」
「おぉ~!」 みんな、びっくり
やったね!伊勢ちゃん!(^_-)-☆
今日、上山市に用事があったので、そのついでに、「上山城」に、行って来ました。
上山市は、「蔵王」と「城」と「斎藤茂吉」のふるさとです。
「かかし祭り」、「花笠まつり」、「カセ鳥」が有名です。
江戸時代に宿場町として栄えたところで、「城下町」、「宿場町」、「温泉街」を兼ね備えた市で全国的にも珍しいそうです。
上山温泉は、昔、旅の僧が、沼地に湧く湯に、1羽の鶴が脛を浸し、傷が癒えて飛び去る姿を見かけたのが始まりなのだそうです。
「上山城」は、昭和57年に、月岡公園に再建されました。
月岡公園です。
足湯がありました。
かかし祭りが行われるから、「かかし茶屋」ですって!
「上山城」の由来です。クリックして読んでみてください。
沢庵和尚(たくあんおしょう)は、幕府に対する抗弁所を書いた中心人物とされ、上山(かみのやま)に流罪となりました。
漬け物の「たくあん」がありますが、それを考案したのが、沢庵和尚なので、「たくあん漬け」と言われるようになったんですって!
クリックして読んでください。
昭和57年に再建されて開館されてから、30周年になりました。
入るとすぐ、「カセ鳥」になるために被るミノがお出迎え。
「カセ鳥」とは、民俗行事で、江戸時代初期から伝わっています。
ケングイというミノを被った若者に手桶から祝いの水をかけ、「火伏せ」と「商売繁盛」を祈る上山伝統の民族行事です。
2月11日に行われるのだそうです。
えっ!明日じゃないの~!一日、早かった。
城内は、撮影禁止でした。
天守閣から、まっすぐ!
左側の風景です。
右側の風景です。
塔がありました。
クリックして読んでみてください。
次回に続きますね。
今回の名言・座右の銘です。
○「どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります。」・・・(ルイス・キャロル・・・童話作家)
○「人生には、加えるものはあっても、引くものは何一つありえない。」・・・(セネカ・・・哲学者)
○「観察力の優劣は、人間に大きな差を付ける。ロシアのことわざにあるように、注意力の散漫な人は、森を歩いても薪を見つけられないのである。」・・・(サミュエル・スマイルズ・・・作家)
○「何の役にも立っていないように見えるしっぽでも、本当はとても役に立っているものなんだよ。」・・・(永井隆・・・医者)
○「貞操は氷柱のようなものだ。いちど溶ければそれで最後である。」・・・(イギリスのことわざ)
○「今、地球上に存在する、すべての生命が奇跡なのだ。」・・・(関野吉晴・・・探検家)
「昔の奈良の八重桜が、今日はこの今日との宮中に昔と変わりなく一段と美しく咲き匂っておりますよ。」
伊勢神宮の祭主、大中臣輔親の娘で、生没年は不明のようです。
代々、歌人の家柄でしたが、中宮彰子につかえてまもなく、この歌で才能を認められたのだそうです。
筑前守高階成順(ちくぜんのかみたかしなのなりのぶ)と結婚しましたが、父や夫に死なれ、出家したと伝えられているようです。
こんな感じ・・・
伊勢大輔(いせたいふ)が中宮彰子につかえて間もない頃、奈良から、みごとな八重桜が中宮彰子に献上されてきました。
皆みなが「これは、すばらしい桜だ!」
藤原道長が、「なんとみごとな八重桜だ!紫式部どの、桜を受け取る役目を頼んだぞ!」
紫式部が、「道長さま、そのお役目は、伊勢大輔に・・・。」
道長、「御所に上がって間もない伊勢に、このような大役が務まるかな・・・。」
紫式部、「あのこなら、きっと大丈夫ですわ!」
・・・・
道長、「ちゃんと、歌を詠んでから桜を受け取るのだよ。」
伊勢の思いは、「私が、どんな歌を作れるか試されているんだわ。がんばらなくっちゃ!」
皆みなは、「あんな子に、上手くできるのかしら?ひそひそ・・・。」
そこで、この歌を詠んだのです。「いにしへの~、奈良の都の八重桜・・・」
「おぉ~!」 みんな、びっくり
やったね!伊勢ちゃん!(^_-)-☆
今日、上山市に用事があったので、そのついでに、「上山城」に、行って来ました。
上山市は、「蔵王」と「城」と「斎藤茂吉」のふるさとです。
「かかし祭り」、「花笠まつり」、「カセ鳥」が有名です。
江戸時代に宿場町として栄えたところで、「城下町」、「宿場町」、「温泉街」を兼ね備えた市で全国的にも珍しいそうです。
上山温泉は、昔、旅の僧が、沼地に湧く湯に、1羽の鶴が脛を浸し、傷が癒えて飛び去る姿を見かけたのが始まりなのだそうです。
「上山城」は、昭和57年に、月岡公園に再建されました。
月岡公園です。
足湯がありました。
かかし祭りが行われるから、「かかし茶屋」ですって!
「上山城」の由来です。クリックして読んでみてください。
沢庵和尚(たくあんおしょう)は、幕府に対する抗弁所を書いた中心人物とされ、上山(かみのやま)に流罪となりました。
漬け物の「たくあん」がありますが、それを考案したのが、沢庵和尚なので、「たくあん漬け」と言われるようになったんですって!
クリックして読んでください。
昭和57年に再建されて開館されてから、30周年になりました。
入るとすぐ、「カセ鳥」になるために被るミノがお出迎え。
「カセ鳥」とは、民俗行事で、江戸時代初期から伝わっています。
ケングイというミノを被った若者に手桶から祝いの水をかけ、「火伏せ」と「商売繁盛」を祈る上山伝統の民族行事です。
2月11日に行われるのだそうです。
えっ!明日じゃないの~!一日、早かった。
城内は、撮影禁止でした。
天守閣から、まっすぐ!
左側の風景です。
右側の風景です。
塔がありました。
クリックして読んでみてください。
次回に続きますね。
今回の名言・座右の銘です。
○「どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります。」・・・(ルイス・キャロル・・・童話作家)
○「人生には、加えるものはあっても、引くものは何一つありえない。」・・・(セネカ・・・哲学者)
○「観察力の優劣は、人間に大きな差を付ける。ロシアのことわざにあるように、注意力の散漫な人は、森を歩いても薪を見つけられないのである。」・・・(サミュエル・スマイルズ・・・作家)
○「何の役にも立っていないように見えるしっぽでも、本当はとても役に立っているものなんだよ。」・・・(永井隆・・・医者)
○「貞操は氷柱のようなものだ。いちど溶ければそれで最後である。」・・・(イギリスのことわざ)
○「今、地球上に存在する、すべての生命が奇跡なのだ。」・・・(関野吉晴・・・探検家)
2013-02-10 22:43
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コメント(66)
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北海道は歴史の浅い土地で、こういったモノもあまりないので
城下町の雰囲気に憧れちゃうんですよねぇ^^
by 銀狼 (2013-02-11 00:28)
今まさに、どの道を行くかは...そんな気持ちです^^;
by may234 (2013-02-11 01:22)
城下町っていいですよね!
街を歩いているだけで楽しいし、絵になる場所も多いし^^
ワクワクしてしまいます♪
by モカ (2013-02-11 01:31)
温泉って結構各地で動物が発見した・・・って伝説が有りますよね(^^ゞ
by アルマ (2013-02-11 02:15)
歴史のある町って良いですね。。
いにしえを想像します。
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2013-02-11 07:44)
歴史を感じます~。
by イヴママ (2013-02-11 10:16)
雪の城下町、天主閣からの展望ですね。
当地は今日もぽかぽか陽気、書斎は22℃です。
昼食後、能見堂跡地の紅白の梅の開花が進んだか
見に行く予定です。
by ぼくあずさ (2013-02-11 11:49)
この時期、水を掛けられたらさぞ寒いでしょうね!^^;)
by NsHome (2013-02-11 16:40)
今頃は、カセ鳥も終わっている頃でしょうか?
来年は是非、その様子を撮影して下さい。
by 北海道大好き人間 (2013-02-11 17:40)
城下町 宿場町 温泉街 全部ですか!(驚)
なんて豪華な・・・行ってみたいです(@@;)
by 獏 (2013-02-11 17:42)
カセ鳥??こんなお祭りが有るんだ
蓑の中は・・・まっぱ??
by くまら (2013-02-11 19:33)
上中下の話は、なかなかの内容ですね。
さすがは沢庵和尚だっ!^^
by song4u (2013-02-11 22:10)
一昨年、上山の「かかし祭り」に行きました。
面白かったので、次もと思いましたが、昨年は行きそびれました。
今年は行くつもりです。
by johncomeback (2013-02-11 22:47)
上山市は行った事ありませんが大きな町なんですね。
お城もあって由緒ある町なので観光する所も多そうですね。
いにしえの・・・は昔から良く聞きました。でも意味は・・・・
by 旅爺さん (2013-02-12 06:10)
おはようございます^^
美しい言葉って良いですね~ 歌が詠めるって素晴らしい教養ですよね。今更無理だけれど(><;
上山って地名はよく聞きますが、全然知らなかったです。
by mimimomo (2013-02-12 09:47)
>銀狼さま
北海道は、城下町がなくたって、素敵なところじゃないですかぁ~!
歴史が浅いかも知れませんが、その分、メルヘンチックな所が多くて、それこそ、憧れますよ~。(*^_^*)
無い物ねだりの銀狼さんですねぇ。(笑)
あの雄大で開放感が漂っている地が、銀狼さんのふるさとなんですもんねぇ。
単身赴任で離れている場合、ふるさととは言わないか!あはっ!
一度、札幌雪祭り、観てみたいです。
春、夏しか、行ったことがないんです。
先日、TVに映ってました。
すごいですよねぇ!
by あゆさこ (2013-02-12 20:19)
「たくあん漬け」のいわれは知っていましたが
この地だとは知りませんでした
まだ一面真っ白ですね
by taka (2013-02-12 20:45)
>may234さま
時間をかけて、ゆっく~り、お考えくださいませませ。
おのずと、先が見えて来るものだと思います。(^_-)-☆
may234さん、ある現実を受け入れてしまえば、後は、幸せな女性って感じするんですけどねぇ。(*^_^*)
may234さん、素敵な人だなぁ~と、みなさん、思ってるはず。(*^_^*)
自信を持ってください!
憧れる~~~!(^▽^)
by あゆさこ (2013-02-12 20:48)
>モカさま
「わたしの城下町~♪」
城下町というと、小柳ルミ子の歌を思い浮かべてしまうんですけど。(^_^;
モカさんは、聴いたことあるかなぁ?
懐かしの歌謡曲とか、カラオケになるかな。(*^_^*)
ちなみに、私は、小学生~!(^▽^)
城下町とは言っても、田舎の方だから、モカさんが思っているより・・・(^_^;
by あゆさこ (2013-02-12 21:16)
>アルマさま
そう言われてみればそうですね!(^▽^)
昨年の「かかし祭り」でも、旅の僧と鶴のかかしがありました。
お城の中の資料館でも、その説明のビデオが流れてました。
最後に、鶴のモニュメントが、壁が回り出して出てきたの~!(笑)
今も、その時の音楽が離れませ~ん!(笑)
旅の僧が観ている間に、鶴の脛が、温泉に浸してすぐ治るのかなぁ・・・なぁ~んて、疑いませんよ~!(笑)
はい!疑いません!(^_^;
でも、そういう物語って、印象に残るように、後で作られることってあるでしょうね。
疑っているわけではありませんからね!ククッ!(^▽^)
by あゆさこ (2013-02-12 21:26)
>なんだかなぁ~。横 濱男です。さま
上山城の中が、資料館になっていて、歴史の流れが詳しく紹介されてました。
順路通りに観ていくと、昔の過ぎ去った古い時代の流れを感じることができました。
都から、遠く離れたこの地にも、いろんな物語があるのですね。
小さいお城ですが、県内では唯一のお城なのかも知れません。
それぞれの城跡には、上山城くらいのお城が建っていたのでしょうねぇ。
地下一階、地上四階の小さなお城でしたが、登るとなると疲れましたぁ~!
もちろん、帰りはエレベーターで降りました。(^_^;
by あゆさこ (2013-02-12 21:42)
たくあん大好きです。どこで出来たかは知りません
でした。
by kiko1578 (2013-02-12 21:45)
>イヴママさま
歴史を感じてくれましたかぁ~!(^.^)V
私も、初めて知ったことだらけ。(^_^;
お城の中が、資料館になってて、歴史の流れを、感じることができました。
by あゆさこ (2013-02-12 21:54)
風邪気味の為、落ち着いたらまたゆっくり来ますね^^
by caveruna (2013-02-12 22:17)
>ぼくあずささま
地上4階のお城で、そこが天守閣になっています。
そこからの眺めです。(*^_^*)
昔、お殿様が、庶民の住む城下町を、こんなふうに眺めていたのでしょうね。
お城の中が、資料館になっていて、階段を上って観ていったのですが、疲れましたぁ。
もちろん、帰りはエレベーターでしたよ~!(^_^;
今日は、とっても、寒い日でした。
この辺は、最低気温がマイナス5度でしたが、上杉神社のある米沢市は、桁外れのマイナス16.7度だったようです。
今が、一番寒い時期なのでしょうね。
あと、半月で3月ですもんねぇ。(*^_^*)
ぼくあずささんの所は、もう、紅白梅が咲いているのですね。
いいですねぇ~!
by あゆさこ (2013-02-12 22:28)
>NsHomeさま
私も、実際観たことがないのですが、TVで見る限りでは、寒そうです~~!(^_^;
寒い中、薄着でミノを被り、冷たい水をかけれれるんですものね!「キャァ~!」
でも、見物人がいるので、緊張して、寒さ半減に感じちゃってるのかなぁ。(^▽^)
最後は、温かい温泉に入るらしいですけどね。(^_-)-☆
まさか、次の日、行われるとは!(__;)
観てみたかったです。
by あゆさこ (2013-02-12 22:37)
>北海道大好き人間さま
そうですね、コメントをいただいた頃は、もう、終了して、温泉に入って、反省会と称して、宴会が行われたのでしょうかねぇ。(*^_^*)
カセ鳥は、TVでしか観たことがないので、いつか、機会があったら観てみたいですね。(^_-)-☆
たまたま、用事があったので上山に行ったわけで、ブログ記事のために上山城に行ってみて、ポスターに書いてあることで、11日だと知った次第です。(^_^;
昔は、この月岡公園で、かかし祭りが行われていたんですよ。
今は、市役所前に移動になりました。
上山城のある月岡公園に行くまでは、狭い温泉街を行かなければならないので、渋滞で大変だったんですよ~!
でも、今は、温泉街を避けて大通り沿いなので、楽になりました。
お城の近くの方が趣がありましたが、やはり、渋滞になってはだめですよね。
by あゆさこ (2013-02-12 22:48)
>獏さま
隣県から来ての観光ならいいですが、遠くから山形に来てまで観るには、あまり、お勧めできませんねぇ。(^_^;
全国的なのかもしれませんが、活気がなくなってますよね。
上山温泉だけではないのですけどね。
久しぶりに温泉街を通ってみたのですが、建物も古くなっちゃって、昔の面影がなくなってました。
遠くから山形に観光に来てもらって、喜んでもられるところってどこだろう・・・。
せっかく、来てもらって、がっかりしてもらいたくないですからねぇ。(^_^;
時期にもよりますよね。(^_-)-☆
by あゆさこ (2013-02-12 23:03)
>くまらさま
そうなんですよ~、!
昔から、TVのニュースで、観ていたんですけどね。
寒い冬に、冷たい水をかけれれるんですからね。(@@;)
寒くて、冷たいと思う感覚がなくなっちゃうのかなぁ。(..;)
最後に、温かい温泉にはいるらしいですけどね。
まっぱ?
まさかぁ~・・・。(^_^;
でも、薄着でしょうね。
気力勝負ですね!
by あゆさこ (2013-02-12 23:13)
伊勢ちゃん、頑張って詠んだ歌だったんですね~。
この歌、得意札じゃなかったけど、好きでした~^^
上山城の景色、綺麗ですね。
たくあん、食べたいなぁ~。 私も、実は風邪気味のため、
朦朧としています^^; あゆさこさんも体調、気を付けてくださいね~
by みかん (2013-02-13 01:08)
いにしえの~のこの句好きな句です。
こんな物語があったのですね。
シルバー川柳に
「紙とペン 探している間に 句をわすれ」
私もこんな感じです。
上山城にカセ鳥祭り見に行かれ 明日?だったのですかー
あじゃーですね。
by ふーみん (2013-02-13 11:13)
>song4uさま
「上中下三字説」、なるほど!なるほど!でした。
もちろん、初めて知りました。(^_^;
たくあんの漬け物は、おいしくいただいていますが、まさか、沢庵和尚が、考案したからその名が付いたとは、これまた、知りませんでした。
母と出かけてたので、車の中で教えてもらったのですが、流されてきた沢庵和尚のところに、、農民が、大根を食べてくださいと沢山持ってきてくれたのですが食べきれなかったので、それを干して漬け物にしたのだそうです。
song4uさん、たくあんって、干してから漬けるって知ってました?(笑)
by あゆさこ (2013-02-13 20:24)
>johncomebackさま
娘たちが小学生の頃は、毎年、かかし祭りに連れて行っていました。
その頃は、上山城のある月岡公園でだったんですよね。
狭い温泉街を通らなければならなくて、渋滞で参りましたっけ。
一昨年、johncomebackさんが行ったときはどこでやってましたか?。
いつから、大通り添いの市役所前広場になったんでしょう。
昨年、たまたま、両親と米沢に出かけたとき、やっていたので今年観ました。
でも、雨だったので、急いで観た次第です。
by あゆさこ (2013-02-13 20:37)
>旅爺さんさま
上山市は、昔、上山競馬場があったので、その競技が終了した頃、そこを通ると、渋滞でした。
その頃は、市も潤っていて、税金が安かったようですね。
今回、用事の後、記事のために散策してみましたが、温泉街もなんか、人影も少なく、寂しかったです。
夜になると、活気がでるのかしら・・・。(..;)
観光するところ、多いのかなぁ・・・。(^_^;
by あゆさこ (2013-02-13 20:44)
私が行ったときはお休みだったのに(ーー;)
見せてくださってありがとうございます(笑)
結構、遠くまで見えるんですね~
by 美美 (2013-02-13 20:53)
>mimimomoさま
若くして、こんな美しい言葉を使って、歌を作れるのは、小さい頃から教育を受けて育ったからなのでしょうね。(*^_^*)
mimimomoさんなら、いろんな本も読んでらっしゃるし、教養がありますから、きっと、詠めますよ!
私は、娘たちに小学生の時買い与えた本を参考に解説しているくらいですから、その程度なんです。(^_^;
でも、わかりやすくて・・・ピース!・・・ですよ!(^_-)-☆(笑)
上山を、皆さん、「かみのやま」と読んでくれるんでしょうかねぇ。
上山市を知らない人は、きっと、「うえやま」と読んでしまいますよね。(^_^;
by あゆさこ (2013-02-13 21:02)
>たくあんって、干してから漬けるって知ってました?
もちろ~ん!
子供の頃、ご近所には農家が多くて、むしろの上でゴマを干したり
してましたよ・・・って、そんなの関係ありませんね。(笑)
大根も軒先に、たくさん吊されて干されてましたよ。
タクアンになるんだよ、と教えられてました。
無論、タクアン=沢庵和尚という話付きでね。^^
by song4u (2013-02-13 23:58)
こんばんは。
天守閣に上るのは段々階段が狭くなるので
結構大変だったりするのですが、眺めが晴らしいですね。
沢庵和尚って上山に流罪になったのですか?知りませんでした^^;
沢庵漬けのことは知っていたのですが(笑)
by kuwachan (2013-02-13 23:59)
☆コンバンワァ(o´д`o)ノ゙☆ まだ真っ白ですネェ 城下町って風情があって良いですね。きっと美味しい和菓子があるのでしょうね。
by チョコシナモン (2013-02-14 00:13)
七日から10日までの4日間、
念願の東北旅行に行ってきました。
あゆさこさんに最も接近した時かもしれません。
素晴らしい想い出をくれた旅でした。
by 未来 (2013-02-14 12:05)
大らかで、スケールの大きな歌ですね。
妙に小細工していないところも好きです。
by ナツパパ (2013-02-14 16:30)
城下町・宿場町・温泉街がそろっているなんて「お得感」が一杯の街ですネ・・・
by おとさん (2013-02-14 22:41)
大変遅くなりましたが・・・
息子へのお祝い、私へのお祝い、本当にありがとうございました^^
雪の城下町は本当に風情があって、素敵ですよね^^
by カリメロ (2013-02-15 17:51)
沢庵和尚の教えは素晴らしく
藩主にとって名君たる教えでしたね・・・・。
大徳寺三玄院の僧侶、でも沢庵で名が知られてますよね。
by あっぷるぱい (2013-02-15 18:48)
>takaさま
私も、初めて母に聞いて知ったんです。(^_^;
沢庵和尚から、たくあん漬けという名前が付いたとは、恐れ多いたくあん漬けさまなのですね。(^_^;
食べてくださいと持って来てくれた大根を食べきれないので、干して漬け物にしたという発想、流石ですね!
上山が、たくあん付けの発祥の地とは、思いもしませんでした。
はい、一面真っ白でしたが、その時も、意外に積雪は酷くなかったんですよ。
今週は、道路のアスファルトが乾いた状態の日が続いてます。
でも、豪雪地帯では、今年も、大雪で雪片付けが大変だと言ってました。
県内でも、差があるものですね。
でも、3月になれば、春がやってきます。
待ち遠しいです~!(*^_^*)
by あゆさこ (2013-02-15 20:37)
>kiko1578さま
わたしも、たくあん漬け大好きです!
まさか、上山が発祥の地とは、母から聞くまで知りませんでした。(^_^;
沢庵和尚が、食べきれない大根を干して漬けたとは、流石ですね!
それに、沢庵和尚から名前が付いたということも、びっくりしました。
それぞれの漬け物にも、それぞれ、いわれがあるんでしょうね。
山形には、「青菜漬け」というのがあるのですが、県外の方が聞いた場合、青い葉っぱであればどれでもそう言うと思うかもしれませんね。
でも、「青菜」(せいさい)という名前の葉っぱがあるんですよ!(^_-)-☆
以前の記事で紹介しましたから、覚えてくれてるかもしれませんね。(*^_^*)
by あゆさこ (2013-02-15 20:47)
>caverunaさま
風邪の具合は、どうでしょう・・・。(..;)
ご自愛くださいね。
by あゆさこ (2013-02-15 20:49)
>みかんさま
そうねぇ!伊勢ちゃん、がんばって、みんなをあっと言わせるような歌を詠ったんだね!
紫式部は、伊勢ちゃんの実力を見抜いていたということだよね!
そういう上司の存在って、ありがたいね!(*^_^*)
殿様は、天守閣から城下町を眺めていたんでしょうね。
四階建ての小さなお城だったけど、資料を眺めながらだったけど、階段上るの大変だったぁ~!
もちろん、帰りは、エレベーターで下りました。エヘッ!
たくあん漬け、おいしいよねぇ~!
帰って来たら、いっぱい、召し上がれ~!(^_-)-☆
風邪の具合は、どうですかぁ?
ご自愛くださいね。
by あゆさこ (2013-02-15 21:11)
>ふーみんさま
そうなんですねぇ。
素敵な意味ですよねぇ。(*^_^*)
シルバー川柳のようですが、わたしも、多々あることです。(__;)
何か取りに来たはずが、わからなくなって、元に戻ってみて思い出す・・・困っちゃいますね!(笑)
上山には、他の用事で行ったんです。
ブログ記事のために上山城に行ったら、カセ鳥のポスターが貼ってあり、次の日だったのです。(@@;)
次の日は、婦人会で日帰り温泉だったので、行けなかったですけどね。
来年度から2年間、役員が回ってきたので引き継ぎました。
みんな、交代でやらなければならないのですからね。
by あゆさこ (2013-02-15 21:26)
>美美さま
美美さまも、上山城まで行かれたんですかぁ。
休館だったんですかぁ・・・。(;。;)
私は、今回2回目だったんです。
独身の頃でしたから、城内の様子なんて忘れてました。
中は、資料館になっていて、順路通りに回りましたが、4階建ての小さい城でしたが、疲れましたぁ~!(__;)
もちろん、帰りはエレベーターで下ってきました。(^_^;
天守閣から、お殿様は、城下町を、そんな感じで見ていたんでしょうね。(^_-)-☆
by あゆさこ (2013-02-15 21:33)
>song4uさま
song4uさ~ん!しっつれいしましたぁ~!(笑)
沢庵和尚からたくあん漬けの名前が付いたことまで知っていたとは!!!(^▽^)
わたし、知りませんでしたの。(^_^;
だから、song4u兄さんも、確実に知らないと思ったのになぁ~!
参りました!(o_ _)o
ごまも干すんですね。
田舎に住んでいるのに、な~んにも知らないんだもんなぁ・・・。(__;)
恥ずかしい。(^_^;
by あゆさこ (2013-02-15 21:41)
>kuwachanさま
上山城は、4階建ての小さなお城で、城内は、資料館です。
間々に階段が螺旋状にあり、流石に疲れました。
これが大きいお城となると、もっと、もっと上るのに大変でしょうね!
天守閣で眺めてから、エレベーターで下ってきました。(^_^;
私も、沢庵和尚のことを、母から聞いて初めて知りました。
たくあん漬けが、沢庵和尚から付いた名前だとは、びっくりでした。(@@;)
沢山持って来てくれたので食べきれないから干して漬け物にしたとは、その発想がやはり、凄いですね!
kuwachanさんは、ちゃんと知っていたのですね!
地元でも、私のように知らない人、きっと、いますよ~!(笑)
by あゆさこ (2013-02-15 21:55)
あゆさこさん、こんばんわ。前に書いた中村勘三郎のブログがトップにある時に気づけばよかったのですが、うっかりしていて・・。
さきほど「百人一首」のところにこちらのブログをリンクさせて頂きました。目立たない遅いリンクでごめんなさい。
by 九子 (2013-02-15 23:23)
雪の城下町の景色!
とても綺麗ですね。
色々な民族行事があるのですね。
紐解いて行くと面白そうです。
by そら (2013-02-16 09:50)
>チョコシナモンさま
高いところからの眺めは、最高ですよねぇ。
昔は、お殿様が、城下を眺めて過ごしていたのでしょうね。
和菓子ですかぁ~。(^_-)-☆
次の記事で、紹介する予定ですよ~!
なかなか、記事制作出来なくて、更新出来ないです。(__;)
長女が、帰って来てて、勤めからかえるとすぐ行きたい店があるからと連れださせたり、てんてこ舞いの日々でした。
でも、今日、帰りましたので、コメント返ししています。(*^_^*)
皆さんへの訪問も、ままならない状態です。(..;)
今日は、一面真っ白なくらいの雪が積もりました。
昨日までは、あまり、降らなかったので、雪も土で汚れ始めていたのですが、今は、綺麗ですよ~!(*^_^*)
県内では、肘折温泉があるところが、3m50cmになってるようです。どんなんだろう???(..;)
この辺は、30cmくらいなんですよ。
同じ県内でも、違うでしょう。
海沿いになると、10cm積もってないようです。
by あゆさこ (2013-02-16 19:37)
>未来さま
2月に東北地方に旅行と言われてましたものね!
さて、どちらをまわられたのでしょう?(*^_^*)
雪の量は、どうだったでしょうか。
昨日まで、寒さも緩んで、雪が土で汚れていましたが、今日は、雪が降り続き、今は、一面真っ白な状態です。
東北は、寒かったでしょう!(笑)
でも、私は、暑いより寒い方が過ごしやすいんですよ!(^_-)-☆
未来さんが、東北の旅行を良い想いでになってくれてることを願います。
今度は、雪のない景色も観てほしいですねぇ。(*^_^*)
by あゆさこ (2013-02-16 19:51)
>ナツパパさま
大役を任され、それでいて、周りの人たちをあっと言わせたのですから、すごい方ですね!
ただ意味もあやふやでやっていた百人一首ですが、解説を読んでみて、内容を理解すると、ますます、その歌のすばらしさがわかり、その情景が思い浮かぶようです。
ナツパパさんがおっしゃるとおり、スケールの大きい歌ですね。(*^_^*)
小細工をしていない・・・なるほど!
by あゆさこ (2013-02-16 20:04)
>おとさんさま
私も、そこまで深く考えもせず、わからなかったんですよ。(^_^;
でも、資料館でそういう説明を読んで、そう言われてみるとほんとだぁ!と、気づいた次第です。(笑)
今は、どこもでしょうが、温泉街がぱっとしなくなったなぁと感じたのですが、日中だからということもありますよね!
今日、ちょうど、上山温泉のことがTVで映ってました。
TVで観ると、いいんですけどねぇ。(^_-)-☆
by あゆさこ (2013-02-16 20:11)
>カリメロさま
いえいえ、どういたしまして。(*^_^*)
ほんと、おめでとうございました!
天守閣からの眺めは、気持ち良かったですねぇ!
その時は、雪が少なかったのですが、今日は、降りましたよ~!
上山温泉ですから、まだ、大したことないかもしれません。
肘折温泉という所は、今日の日中で3m50cmだということでしたぁ!
雪片付けは、雪下ろしでなく雪上げなんでしょうね。(@@;)
by あゆさこ (2013-02-16 20:17)
>あっぷるぱいさま
沢庵和尚の教え、すばらしいですよね。
今の世の中でも通用する教えです
。
それを、みんなが素直に行えば、いがみ合いもなくなり、平和な世の中でいられるんですけどね。
沢庵和尚が、食べきれない大根を干して漬けるたくあん漬けの考案者だとは知りませんでした。(^_^;
by あゆさこ (2013-02-16 20:30)
>九子さま
九子さん、わざわざ、リンクしていただき、ありがとうございます!m(_ _)m
九子さんのコメントでも話しましたが、娘たちが、小学生の時に買い与えた教材の本を元に解説していますので、簡単明瞭で、私にとってちょうどいいんですよねぇ。(笑)
内容を理解して、その情景を思い浮かべながら札をとるのも、楽しくなりますね(^_-)-☆
by あゆさこ (2013-02-16 20:40)
>そらさま
今日は、1日雪が降っていたので、また、違った城下町の風景になったことでしょう。
天守閣から眺める城下町は、殿様の目にどんな風に映っていたのでしょうね。(*^_^*)
奇祭、カセ鳥、ほんと、変わった祭りですよね!
寒いなか、薄着でミノをみて、挙げ句の果てに、水をかけられるんですからねぇ~!(^_^;
若者でなくては務まらない祭りですね!
周り終わったら、あったかい温泉に入るらしいですけどね。(^_-)-☆
by あゆさこ (2013-02-16 20:48)
たくあん和尚…紫衣事件という朝廷と幕府の主導権争いのようなことが発端で流刑に繋がったらしいのですが、将軍変われば、赦されて江戸に戻ります。上山と江戸…意外な結び付きがあるんですね♪
“たくあん”という名前が生き続けてることもなんだか凄いことですね。
by まあ (2013-02-16 21:10)
>まあさま
昔は、流刑といえば、東北地方の方にというのが多かったでしょうからねぇ。(..;)
調べてみれば、もっと、近くに、沢山いるのかもしれませんね。
今も、地方に飛ばされるということが、多々あるでしょうが、その地に住んでみて、田舎ならではの温かさを感じることが出来て、来て良かった!と、思ってくれる人もいるでしょね。
たくあん漬けも、沢庵和尚のところに、近所の農民が、食べてくださいと大根を持って来てくれたのが食べ切れないので、干して漬け物にすることを考案したから付いたなまえなんですものね。(^.^)V
それだけ、庶民となじんでくれたということなんでしょうね。(*^_^*)
今は、新幹線に乗れば、あっと言う間に着いてしまう世の中ですから昔から比べれば、大したことないかも。(^_-)-☆
沢庵和尚からたくあん漬けという名前が付いたとは、今まで、知らなかったの。(^_^;
ほんと、名前が生き続けていることが、凄いですよね!
by あゆさこ (2013-02-17 09:35)
雪を踏みしめかじかんだ足を足湯で暖めると
体の芯までほっとすることでしょう。
斉藤茂吉の作品に接することはあまりないのですが
息子さんの北杜夫さんの作品はほとんど全て読みました。
by 青竹 (2013-02-17 11:33)
>青竹さま
でも、雪の中、足湯で足を温めている人、あまり、いませんでしたよ!(笑)
若い子が何人かいましたけど。(^_^;
でも、足を温めると、身体全体が温まりますよね。(*^_^*)
斎藤茂吉記念館も近くにあったのですが、時間がなくて行ってきませんでした。
沢庵和尚が住んでいた庵にも、行く予定だったんですけどね。(^_^;
北杜夫さんの作品、ほとんど読んでるんですかぁ!
さすが、青竹さんです!(^_-)-☆
by あゆさこ (2013-02-17 12:41)