花見巡回ドライブ [風景]

あゆさこが住んでいる付近は、今、まさに、桜の花の真っ盛り![かわいい]
そこで、両親と、花見巡回ドライブに行って来ました。[車(セダン)]
以前も、同じタイトルの時がありました。この時も、綺麗だったわぁ~![ぴかぴか(新しい)]

http://blog.so-net.ne.jp/akilight/2013-04-30

二年前と比べると、開花時期がだいぶ早くなってますね。

金曜日の夜、市役所前の倉津川沿いの垂れ桜を観に行ってみました。
ところがです。確かに満開ではなかったのですが、昨年までの感動を味わえなかったんです。[たらーっ(汗)]
なんか、暗かったの。一本、一本、ライトアップされているんですけどね。
今度の土日に、人間将棋が行われるのですが、その時、その周辺も賑わうので、明るくなるかしら?

同じカメラで撮ったんですけど、こんな感じだったんですよ。


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本来は、こんな感じだったんです。綺麗でしたぁ。[ぴかぴか(新しい)]

http://blog.so-net.ne.jp/akilight/2012-05-12

もしかして、もしかしてですけど、LED電球に替えたとか?[ひらめき]

人間将棋が行われる舞鶴山は、どうなっているか、上ってみました。
坂道沿いが、真っ暗。節電?
山頂も、まだ、花が満開になっていなかったので、人間将棋が行われる頃、ちょうど、満開になるかも。その頃には、提灯が灯るのかもしれませんね。
せめてもと思い、天童温泉街の夜景を一枚、パチッ!


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お昼近くから、両親と花見巡回ドライブ開始![車(セダン)]

明るいときの倉津川沿いの垂れ桜ですよ。


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シメイヨシノは、満開!


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次に、護国神社に行きました。
太い幹から、直接、花が咲いてました。見事![かわいい]


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垂れ桜が、補強されてました。


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向こうに鳥居が見えます。


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では、参拝を。[ぴかぴか(新しい)]


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向こうに、千歳山が見えます。
これから、その近くまで行きますよ~。[わーい(嬉しい顔)]


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ソメイヨシノと垂れ桜。


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母が、最上義光のお墓があって、垂れ桜の綺麗な「光禅寺」に行ってみようと言ったので、行って来ました。


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奥に駐車場があるんです。満開のソメイヨシノの中を通って行って来ました。
ここが、一番綺麗だったわぁ。[かわいい]


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白とピンクの垂れ桜。確かに、素晴らしかったです!


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庭園がありました。


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県内では、古い庭園のようです。


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手入れされて、素敵な日本庭園でした。


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はちぽちさん、水芭蕉があったぁ!


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竹の子が、でてたぁ!


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梅の花も咲いていました。


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椿も咲いていました。
これは、いつも観ている椿の色でした。


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この椿は、深紅で、初めて見ました。綺麗!


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最上義光のお墓です。


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もう一度、垂れ桜。鐘堂も。


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満開のソメイヨシノ、明日は雨が降る予報なので、今日が一番良い時だった![かわいい]


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またまた、母が、今度は、平清水地区にある「平泉寺」の垂れ桜も凄いから行こうと言ったので行ってきました。



目の前に、千歳山が見えてきました。[目]
対称的な正三角形の山なので、杯を逆さまにしたように見えるので、さかづき山とも呼ばれているんですよ。


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平泉寺に着きました。


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やっぱり、素晴らしい垂れ桜でしたぁ~!


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やっぱり、補強されてますね。


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大日堂に向かう途中、横を見たら薪と窯がありました。
平清水は、平清水焼きで有名な地区なんです。


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大日堂の狛犬さま。


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大日堂です。


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ここを登ってきたんです。


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はちぽちさん、またまた、水芭蕉があったよ~!


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大日堂に行く参道です。


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平泉寺の山門の所にある垂れ桜も、素晴らしかったです!


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所々に、窯元があります。
娘達も、小学生の頃、平清水陶芸教室があり、作品を作ってきたことがあります。
そういえば、母も作ってきたお皿と灰皿があるわ!

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ん?


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ゴジラだぁ~~~!なんか、可愛いワン。[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]


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家路に向かうとき、夕方になっていました。月山と葉山が、美しく見えました。[ぴかぴか(新しい)]

月山です。


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葉山です。


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近所の冬に白鳥が飛来する沼の周りも、今は、桜が満開です![かわいい]


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これは、美味しいと評判の「みよまつのだんご」です。


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花見には、だんごですもんね。
花見巡回ドライブに行く前に、買って行ったんです。

評判が良いだあけあって、混んでたんです!
だいぶ待って、やっと、あゆさこの番になって、周りを見回したら・・・二、三人。
やだぁ~、一番混む時に行ったんじゃない!はぁ~。[ふらふら]

実は、親戚の家にもと思い、このだんごを買って行ったんです。
その前に、桜の花を見ながら、両親と三人で途中で食べました。
一パックに四本ずつ入れてもらったんです。家に帰ったら、こん太くんにもということで。
だから、三人食べたので、パックに一本ずつ残っていたわけです。

その他に、よもぎ餅、ゆべしも買っていたので、それと、だんごが一本しかはいっていないパックが二パック。
それと、種類の違うだんご。

さてさて、あゆさこは、何を言おうとしているんでしょう?[たらーっ(汗)]

親戚の家に、途中で寄ったのですが、あゆさこが運転していたので、先に母がお土産のだんごを持って行ったんです。
後部座席に座っていた父が、母にお土産のだんごを手渡したんです。

家に帰って、買ってきただんごの入った袋を開けてみてびっくり![がく~(落胆した顔)]

お土産に買っただんごだったんですもん![ふらふら]

と言うことは、一パックに四本入れてもらって三本取り出して、まるで、食べかけみたいに見える物が入った方をお土産として置いてきたんでしたぁ~!ゆべし、よもぎ餅、開けていない団子の入ったパックも入っていたので良かったですぅ。[たらーっ(汗)]

急いで電話をして謝りました。[パンチ]
父の姉で、行き来している伯母だったので、笑って済みましたけど。
でも、お嫁さんをも出してもらって、謝りました。もちろん、笑って許してくれましたよ。

親しい伯母だったから良かったわけで、もし、そうでなかったとしたら・・・笑ってなんていられなかったですよね![がく~(落胆した顔)]

さて、誰が悪いのか!
最終的には、父が悪い!となったのですが、その父も、思い出し笑いしてしまうと笑ってました!

天気にも恵まれ、満開の桜を眺めながら過ごせた休日でした。[黒ハート]

今度の土日に行われる「人間将棋」の時も、晴れますように・・・。[晴れ]






























雪灯籠 [風景]

「ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて あはれことしの あきもいぬめり」(藤原基俊)


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「お約束の講師にしてやろうという恵みの露のようなお言葉を、命のように大切に待っておりましたのに、ことしもまた講師になれず、秋は虚しく過ぎていくようです。」


右大臣俊家の子として生まれながら、人に好かれない性格で、従五位左衛門佐(じゅうごいさえもんすけ)までしか昇進できなかったそうです。[ふらふら]

歌人としては、源俊頼と並ぶ俊才とたたえられたようです。[ひらめき]


「千載集」の詞書によると、基俊は自分の子の光覚(こうかく)を興福寺の唯摩会(ゆいまえ)の講師にしてもらおうと、前太政大臣(さきのだいじょうだいじん)の藤原忠通に頼んだんだそうです。

忠通は、「まかせておけ」と約束しながらも、約束を守らないので、忠通への恨みの歌ということになっているんだそうです。

これって、逆恨み?・・・ですよねぇ。[がく~(落胆した顔)]




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このくらいがいいな。(*^_^*) [風景]

「うかりける ひとをはつせの やまおろしよ はげしかれとは いのらぬものを」(源俊頼朝臣)


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「私につれなくあたった人の心を和らげようと、初瀬の観音様にお祈りしたのに、初瀬山から吹き下ろす嵐のように私の恋の苦しみがますますはげしくなれと祈らなかったのになぁ。」


大納言源経信の子で、従四位上木工頭(じゅしいじょうもくのかみ)にまでなったそうです。

堀河・鳥羽・崇徳の三天皇につかえたのだそうです。

新風と呼ばれたその歌風は、藤原俊成にも受け継がれたそうです。

白河上皇の命令で、「金葉集」を作り、その他にも著書があるそうです。


こんな感じ~[失恋]

ある日、権中納言俊忠の屋敷で、和歌の会が開かれ、「神仏に祈ってもあえない恋」という課題で、歌を十首作ることになりました。

「う~ん・・・難しい題だなぁ・・・。」

「そうだ!辛かった昔の思い出を歌にしよう!」

・・・・・

「お願いです!一度会ってください!」

「困ります・・・。私には、好きな人がいます・・・。」

「どうしても諦められない!どんな願い事でも聞き届けてくださるという長谷寺の十一面観音さまにおすがりしてみよう・・・。」

俊頼は、はるばる大和(奈良県)の初瀬まで出かけて行きました。

「どうか、あの人の気持ちを私の方になびかせてください・・・。」

「そんなことも、あったっけ・・・。」

そんなことを思い出しているときに、ゴ~ッ!っと、嵐が吹いてきて・・・「急に嵐とは、そりゃないよ~(T-T)。でも、おかげで、歌が出来たぞ!(^_-)-☆!」[ひらめき]


こんな解説になっていました。

なんでも願い事が叶うと頼りすぎても、ダメなことはダメなんだと思いしらせられた歌かも~・・・。[ふらふら]

願いが叶わないことがある時は、違う道があるのですよ・・・と前向きに考えれば、そういうことかもしれませんね。[グッド(上向き矢印)]

なんか、心にしみるなぁ・・・。いろいろ、ありますよね。[たらーっ(汗)]










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垂れ桜 明と暗 [風景]

 GWの四日間、娘達の所で過ごしてきたあゆさこです。[新幹線]

 昨日、新幹線を降りた瞬間、「さむっ!」

 今朝、出勤するのに近道で畑の中を通ったら、五日前は桜が咲いていたのに咲き終わり、今は、さくらんぼの花が最盛期になっていました。[かわいい]

 今度は、りんご、ラフランスの花も咲き始めました。[かわいい]

 すもも、もも、菜の花・・・いろんな花が咲いている畑道、気持ちいいですよ~![ハートたち(複数ハート)]

 前記事で、次回、時季のはずれた桜の記事を、GW明けに更新させてもらいますとお伝えしました。

 ほんと、早く更新しないといけないので、前回でいただいたコメントへのお返し、この記事を更新してから、ゆっくり、させていただきます。

 すみません。

 では、はじめます。[わーい(嬉しい顔)]

 天童市役所の前に、「倉津川」があります。

 そこには、垂れ桜が植えられています。[かわいい]

 妹と姪っ子で、日中、見に行って来ました。[車(セダン)]


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 天童市ですので、所々に、将棋の駒がありますよ~![目]


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 所々に、赤い橋が架かっています。風情があるでしょ![ぴかぴか(新しい)]


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 市役所と繋がって、一週間前に、雪のために野外で出来なかった「人間将棋」が行われた市民文化会館があります。


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 四歳の姪っ子、甘えっ子ちゃんで、ママに抱っこ。


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 あゆさこお母さん、一つだけ何か買ってあげると言ったら、「くじひき」をやりたいって。


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 「人間将棋」が、行われる舞鶴山が、市役所からも見えます。[目]


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 一週間前、人間将棋があった日、登ってみたら、桜が蕾だったので、今回は、満開かも!ということになり登ることにしたら・・・渋滞に巻き込まれちゃいました。
 戻るに戻れない状態!


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 舞鶴山の山頂の駐車場からです。
 なんか、桜の花が、まばらだったんです。
 一週間前は蕾だったなら、満開の時期のはずなのです。
 どうしたんだろうと不思議に思っていたのですが、鳥に花芽を食べられてしまったのだそうです。[がく~(落胆した顔)]
 霞城公園は、あんなに綺麗だったのに、舞鶴山公園の桜は、残念な姿でした。


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 人間将棋盤です。


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 将棋の駒!周りが噴水になってるんですよ。


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 舞鶴山の山頂の風景です。桜の花のピンクが・・・あれば良かったのになぁ。[かわいい]


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 垂れ桜、綺麗だなぁ![ぴかぴか(新しい)]


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 今度は、綿あめを買ってあげちゃった!


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 舞鶴山から下り、家に帰る前に・・・倉津川でパチリ![カメラ]


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 一旦、家に帰り、夕食を済ませてから、今度は、両親と同じ場所に行って来たんです。
 所々にある将棋のモニュメント、実は・・・ピカッ![ひらめき]


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 倉津川を挟んで、垂れ桜が植えられていて、一本一本にライトアップされてます。[ぴかぴか(新しい)]


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 観光客のお二人さん、浴衣を着て、下駄を履いて、カラコロカラコロ・・・いいなぁ~![揺れるハート]


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 天童温泉が近いので、ネオン街がありますよ![ひらめき]


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 明るいときの最後の写真と同じ場所から。[カメラ]


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 どこまで続いているのかなぁ・・・。そちらには行ったことないんです。[たらーっ(汗)]


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 垂れ桜、素敵です。[黒ハート]


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 毎年、4月27,28,29日、県縦断駅伝大会が行われるんです。


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 28日に、勤め先の前の道路を走って行くので応援するんですが、今年は、日曜日だったので、応援できませんでした。

 この垂れ桜の写真を撮ったのが、28日の日曜日でした。


 今回は、同じ垂れ桜を、日中と夜に撮ってみました。
 雰囲気が違いますよね。[ひらめき]

 今回も、百人一首、名言・座右の銘、休みます。

 


 


 


 


 


 
 


 





 


 

花見巡りドライブ [風景]

 先週の木曜日、勤めが午後から休みになりました。[わーい(嬉しい顔)]

 とっても、天気が良かったんですよねぇ![晴れ]

 そこで、両親と、山形市内の花見に行って来ました。[かわいい]

 まずは、「霞城公園」です。

 お堀付近を散策しました。


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 弓道をやってました。


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 満開!満開!きれいだわぁ~![ぴかぴか(新しい)]


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 あらまぁ、こんな所に・・・。[目]


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 線路が見えますね。在来線なのですが、山形新幹線も、同じ線路を通るんです。[新幹線]
 山形新幹線は、ミニ新幹線なの。
 でも、ありがたい存在です![手(チョキ)]


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 垂れ桜を背景に、みなさん、撮影してました。
 もちろん、両親も二人並べて、パチリ![カメラ]


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 最上義光公の銅像です。


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 お堀に架けてある橋からです。
 ここから、山形駅が近いということもあるのですが、電車は、この時期、桜を観てもらうために、この区間、ゆっくり走行してくれるんだそうです。[電車]


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 三種類の色の違う桜が、目に入りました。これまた、いいわねぇ~![ぴかぴか(新しい)]


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 霞城公園内は、最盛期でした![かわいい][グッド(上向き矢印)]


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 それから、「日本一の芋煮会」の大鍋の所に行って見ました。[車(セダン)]


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 大鍋と桜です~![わーい(嬉しい顔)]


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 馬見ヶ崎川の河川敷で、「日本一の芋煮会」が、秋に、ここで行われます。


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 今度は、波のあるプール施設の「ジャバ」の敷地内からです。
 ここも、馬見ヶ崎川沿いなんです。


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 そこから、「さかずき山」とも呼ばれていて、さかずきを逆さにしたように見える「千歳山」が見えます。


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 千歳山の向かいに、山形県庁があるんです。


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 今度は、また、移動していたら、動物がいっぱい!あらまぁ!


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 馬見ヶ崎川沿いに、今度は、「護国神社」です。[ぴかぴか(新しい)]


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 もちろん、参拝しました。


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 ここにも、垂れ桜がありました。向こうに、千歳山が見えます。
 あゆさこ、垂れ桜、好きなんですよ~![揺れるハート]


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 帰り道、石窯焼きのパン屋さんがあったので寄りました。
 コーヒー一杯無料なので、一つづつ食べたいパンと一緒にいただきました。[喫茶店]
 

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 そこで買って来たパンです。


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 パン繋がりで・・・
 主人が、また、秋田県横手市にある「フレンドール」というパン屋さんから買って来てくれました。


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 主人は、土曜日休み、私は勤めと話したことがあると思いますが、その日、同僚にも届けてくれた「メロンパン」です。
 中身が生クリームが入ってて美味しいんです。
 同僚も、食べて感激してました。
 人気があるだけあって、おいしさ抜群![揺れるハート]


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 今回も、百人一首、名言・座右の銘、休ませてもらいます。

 今、あゆさこが住んでいる所は、桜を始め、さくらんぼ、もも、うめ、すもも・・・の花が一斉に咲いています。
 そして、すいせん、たんぽぽの黄色が周りを明るくしてくれてます。

 今回、時期がずれる前にと、桜の花見の記事を急いで更新しました。[かわいい]

 実は、天童市民文化会館前の倉津川の垂れ桜の写真も撮ってきています。[カメラ]
 次に更新する予定なのですが、GWに、娘達の所に行って来ますので、この時期に更新出来ません。

 ですから、GW明けに、時季外れの垂れ桜の記事を更新させてください。[あせあせ(飛び散る汗)]

 いろいろ用事があって、皆様の所に訪問できずにいるあゆさこです。
 すみません。[ふらふら]

 では、みなさま、楽しいGWをお過ごしください![わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]


 


 


 

開花宣言 [風景]

 「さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆうぐれ」(良暹法師)


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 「秋の夕方は淋しくて耐えがたいから、家を出て眺めわたすと、どこもかしこも同じ淋しい秋の夕暮れであることよ。」


 比叡山の延暦寺の僧だったと伝えられてますが、その生涯は明らかではないそうです。

 後朱雀・後冷泉天皇の頃の人だそうです。

 多くの歌合で歌を詠み、優れた歌人として知られているようです。

 京都大原の山里や、雲林院にも住んだようです。


 こんな感じ・・・

 比叡山の僧達は、だらくしきっていたので、あんな連中とは一緒に修行は出来ないと、比叡山を下りて、大原の里にやってきて、小さな庵をつくって、そこで暮らし始めました。

 しかし、さすがに夕方になると・・・淋しいなぁ・・・。[もうやだ~(悲しい顔)]

 秋の夕暮れのその淋しさを歌に詠みました。

 この歌は、「新古今集」の中で、秋を詠んだ三首の名歌の一つとされているそうです。[ひらめき]



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旧の節句 [風景]

 「こころにも あらでうきよに ながらえば こひしかるべき よはのつきかな」(三条院)


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 「もはやこの世に生きながらえたい望みもないが、意に反して憂いな世に生きながらえているならば、さぞかし恋しく思われそうな今夜の月であるなぁ。」


 冷泉天皇の第二皇子で、36才で即位しましたが目の病気や内裏の炎上、ときの権力者道長との不仲などの苦しみ、五年で位を道長の孫(後一条天皇)に譲り、翌年亡くなったのだそうです。[もうやだ~(悲しい顔)]


 「後拾遺集」の詞書によると、目の病気になった三条天皇が、退位しようか悩んでいる頃、美しい月を眺めて詠んだ歌なのだそうです。


 この歌を詠んだ後、三条天皇は、自分の孫をはやく即位させようとする藤原道長の圧力で退位したのだそうです。



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春雪 [風景]

 「うらみわび ほあぬそでだに あるものを こひにくちなむ 勿来しけれ」(相模)


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 「人のつれなさを恨み、涙で乾くこともない袖さえも口惜しいのに、この恋のために、わたしの名を朽ち果てさせてしまうのかと思うと口惜しいことです。」


 大江山の酒呑童子(しゅてんどうし)を退治した伝説で知られる源頼光の娘で、豊かな家庭のお姫様で、和歌も上手だったそうです。

 相模守大江公資(きんすけ)と結婚したので、相模と呼ばれますが、離婚後は多くの恋をし、恋の歌を沢山作ったんだそうです。


 こんな感じ・・・

 その頃、恋の歌を作らせたら、誰も相模にはかなわないと言われていました。

 「明日の歌合は 恋 という題だそうだな!」[黒ハート]

 「相模の相手は誰に決まった?」

 「源経俊殿さ。気の毒に・・・恋の歌で相模に勝てるわけがない。」[ふらふら]

 ・・・歌合・・・

 「右、相模殿の勝ち~!」[わーい(嬉しい顔)]

 「やっぱり・・・。」

 でも、相模の心の中は・・・

 「恋の歌が上手になったのは、何度も恋をしては失恋したお陰なのよ・・・(;.;)・・・。」[もうやだ~(悲しい顔)]

 「でも、本当は、もっと、しあわせな恋をしたかった・・・(T-T)・・・。」[たらーっ(汗)]


 辛い経験のお陰で、才能が花開いたお話なのですね。[ふらふら]













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雪景色 [風景]

 「いまはただ おもひたえなむ とがかりを ひとづてならで いふよしもがな」(左京大夫道雅)


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 「こういう事態となったいまとなっては、ただもう思い切ってしまいましょうという一言だけを、人づてでなく直接あの人に告げる手立てがあればよいがなぁ。」


 内大臣藤原伊周(これちか)を父に持つ名門の出身で、父の失脚にもかかわらず、十三位左近衛中将にまでのぼったのだそうです。

 しかし、26才の時、三条上皇の皇女当子内親王(とうしないしんのう)との恋が上皇の怒りにふれ、道雅は低い官職に落とされたのだそうです。[がく~(落胆した顔)][バッド(下向き矢印)]



 こんな感じ・・・

 「あの人は?」

 「当子内親王だ。伊勢の斎宮の務めを終えて帰ってこられたところだ。」

 「なんて、美しい人だ・・・!」[揺れるハート]

 「道雅殿!あの人を好きになったりしたら大変なことになるぞ!」[がく~(落胆した顔)]

 「なぜだ?」

 「当子さまは、父君の三条上皇さまが、こよなく可愛がっておられる方だからさ。」

 ・・・しかし、二人はやがて・・・

 「なに!道雅が、わしの大事な姫を~~~!許せぬ!」[ちっ(怒った顔)]

 ・・・・・・

 道雅が当子内親王のところに通ってきたある晩・・・

 「すみません。門はお開けできません。上皇さまのご命令です・・・。」[たらーっ(汗)]

 道雅は、当子内親王との仲を引き裂かれたうえに、低い官職に落とされてしまいました・・・。[がく~(落胆した顔)][バッド(下向き矢印)]

 「当子さま、あなたのことは諦めます・・・。ただそのまえに・・・」

 こうしてできた歌のようです。

 溺愛の娘なら、どんな人でも、気にくわないのが父親なんでしょうけど。[ふらふら]

 ととさま方、いずれ、かわいい娘さんは離れていくのですから、覚悟しててくださいねぇ。[ひらめき]

 意外に、母親の方が、さっぱりしてるかな?(笑)[わーい(嬉しい顔)]






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窓越しの蔵王 [風景]

 「やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな」(赤染衛門)


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 「初めから来ないと知っていたら、ぐずぐずしていないで寝てしまえばよかったものを、約束を信じて待っていたら遂に明け方の月が西に傾くまでになってしまった。」


 平安時代の中頃の人で、藤原道長の妻倫子(りんし)や、その娘の中宮彰子につかえたそうです。

 父の赤染時用(ときもち)が衛門尉(えもんのじょう)だったのでこう呼ばれていたそうです。

 才女として有名ですが、優しい人柄で、紫式部や清少納言とも親しかったようです。[ハートたち(複数ハート)]


 こんな感じ・・・

 赤染衛門の妹が、なにやら、手紙を読んでいます。

 「はっ!おねえさま!」[あせあせ(飛び散る汗)]

 「隠さなくてもいいじゃない。どなたからのお手紙?」

 「蔵人少将(くろうどのしゅしょう)の藤原道隆さまから・・・今夜お見えになるのですって。」[揺れるハート]

 「まぁ、素敵じゃないの!でも、あの方は、好きな女の人が沢山いるのよ。本当に、来てくださるのかしら?」[たらーっ(汗)]

 「きっとよ!だって、必ず行くからと書いてあるんですもの。」[グッド(上向き矢印)]

 ・・・・・・・

 「とうとう、お見えにならなかったのね・・・。酷い方!お姉様がかわりに恨みの歌を送ってあげるわっ!」[ちっ(怒った顔)]


 女性のみなさん、プレイボーイには気をつけましょうね!

 あゆさこのブログに訪問してくださっている男性のみなさんは、そんなことありませんよね!(^_-)-☆

 信じてますよ~![わーい(嬉しい顔)]



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山形美術館へ [風景]

 「ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける」(紀貫之)


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 「あなたの心は、さあ、もとどおりであるかわかりません。しかし、昔なじみのこの地の花は昔のままの香で美しく咲きにおっていることです。」


 紀貫之は、紀望行(きのもちゆき)の子で、平安時代を代表する歌人です。

 古今集の撰者で、その序文(仮名序)を書いているそうです。

 我が国最初の仮名書きの日記「土佐日記」の作者としても有名ですね。[ひらめき]

 勅撰集(ちょくせんしゅう)に、四四三首もの歌が入っているそうです。


 こんな感じ・・・。[ぴかぴか(新しい)]

 ある早春の日、紀貫之は、十一面観音で有名な大和(奈良県)の初瀬寺(長谷寺)にお参りに出かけたのだそうです。

 「そうだ、久しぶりにあの人を訪ねてみよう!」[揺れるハート]

 初瀬寺の十一面観音は、平安時代の人々に深く信仰されており、紀貫之もこれまでも度々参詣していたそうです。

 「しばらくでした・・・。」

 ある人とは、女性なのですね。

 「本当に、何年ぶりですかしらね!この家は、昔通りちゃんとありますのに・・・。」[ちっ(怒った顔)]

 絵の中の女性は、顔を隠してますよ~!

 紀貫之が、機嫌を取り始めたみたい・・・。ククッ!

 「私が、何年も訪ねなかった事を怒っているのかい?今夜、泊めてもらうつもりできたのに・・・困ったぞ・・・。」 (紀貫之の心の中)[ふらふら]

 そこで、この歌を作ったそうな。[ひらめき]

 「どうか、機嫌を直して、私を泊めてくださいませんか?」

 「しかたありませんわ・・・どうぞ。」

 本当に、何年も訪ねなかった人を、この歌だけで泊めちゃうの?![あせあせ(飛び散る汗)]

 参考にしている本の絵では、梅の花を差し出してますよ~![わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]



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芋煮会の大鍋 [風景]

 「やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへね もみぢなりけり」(春道列樹)


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 「山あいを流れる谷川に、風がかけたしがらみとは、どんなものかと思ったら、流れきれずに溜まっている紅葉だったよ。」


 春道列樹(はるみちのつらき)は、従五位下雅楽頭新名宿禰(じゅうごいげうたのかみにいなのすくね)の子で壱岐守(いきのかみ)として任地に出発する前に亡くなったそうです。[もうやだ~(悲しい顔)]

 歌人としてそれほど有名ではなく、「百人一首」に選ばれたのは、定家好みの歌だったからなんだそうですよ。[ハートたち(複数ハート)]


 京都から比叡山の麓を通り、近江(滋賀県)に抜ける山道の途中で作ったたなんだそうです。

 秋も終わりに近づいた季節で、山間の道に沿った谷川を見ると、紅葉がいっぱい散り溜まっていたのでしょう。

 この歌は、「なぞなぞ」の形をとっていると言われ、上の句が問い、下の句が答えというわけなんだそうです。[ひらめき]


 なんでも、選ぶ人の好みと言うことがありますよね。

 選ばれた人は・・・「運がいい」と言うのかしら?[わーい(嬉しい顔)]

 すばらしい作品でも、世に出るチャンスがなかった人もいるんでしょうねぇ・・・。[もうやだ~(悲しい顔)]


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お盆 [風景]

 「をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ」(貞信公)


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 「小倉山の峰のもみぢ葉よ、もしお前に心があるならば、しばらく散らずにもう一度の行幸(ぎょうこう)をお待ち申していてくれよ。」


 
 藤原忠平の死後おくられた名前が、貞信公(ていしんこう)なのだそうです。

 関白基経(もとつね)の子で、兄の時平、仲平とともに、「三平」(さんぺい)とよばれたのだそうです。

 醍醐、朱雀(すざく)天皇につかえ左大臣を経て、摂政・関白を務めたそうです。

 温厚な人で、藤原氏の全盛のもとをつくった人なのだそうです。


 ある年の秋のこと・・・。

 藤原忠平は、宇多天皇のおともをして、嵐山あたりへ紅葉狩りに出かけましたとさ。

 「忠平よ、今年の小倉山の紅葉は特にうつくしいの~!」

 「上皇さまのお出でを、紅葉も知っていたのでしょう・・・。」

 「この紅葉を、我が子醍醐帝にも見せてやりたいが、明日にも散ってしまうのだるなぁ・・・。」

 次の日・・・。

 「父君のおっしゃった通り、美しい紅葉じゃ!」

 「はい!醍醐帝さま。」


 藤原忠平が、宇多天皇の気持ちになってつくった歌なんですね。(*^_^*)


 いつの時代も、子を思う親の気持ちは、同じですよね。

 美味しい物を食べたら、子供にも、食べさせたいなぁ・・・。

 感動する物を見たら、子供にも、見せたいなぁ・・・。


 「親心子知らず」(..;)

 自分も、親になればわかることですね!(笑)


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ゴリラ山 [風景]

 「みちのくの しのぶもじずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに」(河原左大臣)


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 「奥州のしのぶもじずりという染め物の乱れ模様ではないが、私の心も恋のために乱れていますが、一体だれのために、こんなにまで思い乱れているのでしょう。あなた以外の人のために心の乱れる私ではないのに。」

 河原左大臣は、源融(みなもとのとおる)。嵯峨天皇の皇子です。

 源の姓をもらって臣籍(しんせき)にくだりました。

 左大臣従一位になり、京都東六条の河原院に住んだので、河原左大臣と呼ばれたのだそうです。

 また、宇治に別荘を造りましたが、これが今の「平等院」です。[ぴかぴか(新しい)]


 身分が高く、和歌も上手な河原左大臣には、何人もの恋人がいたのだそうです。[ハートたち(複数ハート)]

 その恋人達が、「どうしてきてくださらないのでしょう・・・。寂しくて死んでしまいそうですぅ・・・。シクシク・・・。」[もうやだ~(悲しい顔)]

 それに対して、河原左大臣は、「やれやれ、女と付き合うのも大変だわい!とりあえず、歌でもおくって機嫌をとっておくとするか・・・。どれどれ・・・。」[ひらめき]

 それをおくられた恋人たちは、「まぁ~!うれしい!やっぱり、河原左大臣さまは、私の事を忘れずに慕ってくださっているのだわっ!」と、それぞれ、勘違いしたのかしらね。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

 「これで良し!・・・でも、少し、喜ばせすぎたかな・・・。」 こんな感じだったのでしょう。[たらーっ(汗)]

 もて過ぎて困っていらっしゃる方いるんでしょうねぇ。どうしているんですかぁ?[揺れるハート]

 


 

 

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倉津川沿い [風景]

 「はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに」(小野小町)


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 「花の色はすっかりあせ衰えてしまったなぁ。何もせずに降る長雨を眺めながら、空しく物思いをしている間に。」

 小野小町は、平安時代初期の女流歌人で、六歌仙の一人です。

 美人としても有名で、在原業平(ありはらのなりひら)、文屋康秀(ふんやのやすひで)、僧正遍昭(そうじょうへんじょう)らの歌人と恋の歌のやりとりをしています。[ハートたち(複数ハート)]

 年をとってからは落ちぶれ、悲惨な死に方をしたという伝説があります。[もうやだ~(悲しい顔)]





 



 


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天童市街 [風景]

 「わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいうなり」(喜撰法師)


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 「私の草庵は都の東南にあって、ここにのどかに住んでいる。それなのに世間の人は世の中が憂いと思って隠れて住む宇治山だと言っているようだ。」

 喜撰法師は、平安時代の初めの頃の人と言われ、六歌仙の一人ですが、経歴はわかっていないようです。

 出家して、京都郊外の宇治山に住んでいたと伝えられてます。

 のち仙人となり、雲に乗って飛び去ったという伝説が残っているそうです。「え~!ありえな~い!」ですよね![たらーっ(汗)]

 喜撰法師の姿が、突然都から見えなくなったので、仲間達は、喜撰がどこかの女性に失恋して、宇治当たりに身を隠したのだろうと、うわさしあっていたのを耳にして、仲間達に送った歌なんですって![あせあせ(飛び散る汗)]

 本人は見覚えのないうわさが、面白おかしく、広がる事が多々ありますからねぇ。[パンチ]

 本人に、実際確認すべきですね![ひらめき]

 「六歌仙」とは、「古今和歌集」の序文の一つ「仮名序」において、紀貫之が「近き世にその名きこえたる人」として挙げた六人の歌人の総称だそうです。

 「六歌仙・・・」なんか聴き馴染んでいるなぁと思ったら、山形に「六歌仙」という酒造があるんでした。「あはっ!」[わーい(嬉しい顔)]




 

 

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ほっ。 [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「味付けは? その一言で ろんろんでゆう」(庄内地方)・・・「味付けはどうする? その一言で 熱い議論がはじまる」です。

 「ろんろんでゆう」は、「熱い議論が始まる」なんですね。[ひらめき]

 かるたの絵をみると、口論しているみたいですよね。「熱い議論」って「口論」でいいのかなぁ。[たらーっ(汗)]

 まぁ、そんなニュアンスでいいのかな?

 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「わちゃすんな そったげちょすど ぼこれっぞ」(庄内地方)です。


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 またまた、庄内地方の方言ですね。

 「方言かるた」の第2弾も、今回は、「わ」になりました。

 残りは、「ん」の1枚になっちゃいました。

 明日からは、4月で新年度ですね。どうせなら、ちょうどに終わりたかったな。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

 考えてなかったです。たまたま、残り1枚だと気づきました。

 では、考えでみでけろ[ひらめき]



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そうしゅん [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「れいしゃぐも ちゃんとでぎねど むがさりさ いがんにぞ」(置賜地方)・・・「礼儀も ちゃんとできないと お嫁に いけないよ」です。

 昔は、礼儀作法厳しかったんですけどね。

 今は、あまり厳しくはなくなっているのでしょうけれど、人様に迷惑をかけることはやめましょうね。[ハートたち(複数ハート)]

 しつけのいきとどいている人は、オーラが違いますよね。[ぴかぴか(新しい)]

 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「味付けは? その一言で ろんろんでゅう」(庄内地方)です。


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 「ろんろんでゅう」 わかんない。 本当に使ってるの~?[たらーっ(汗)]

 これは、わからないでしょう!   では、考えでみでけろ[ひらめき]



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とうとう [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「らんきなて かしぇいだ じぇので宝くじ」(庄内地方)・・・「がむしゃらに 働き稼いだ お金で宝くじ」です。

 「らんきなて」は「がむしゃらに」なんですね。[パンチ]

 一生懸命働いて、宝くじ買って当選! そう上手くいくと良いんですけどね。

 ほとんどの方は、「夢」を買うんですよね。[ぴかぴか(新しい)]

 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「りゅうどした 背広着込んで 婚活だべが?」(置賜・村山・最上地方)です。


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 「りゅどした」が、どうして、「OOOO」なのかしらぁ?

 あゆさこもわからなかったのですが、考えでみでけろ[ひらめき]











 

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どうろ [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「ぺっつでな 遊ぶ子ども とんと見ね」(庄内地方)・・・「メンコで 遊ぶ子どもを 最近は全然見ない」です。

 「メンコ」を、庄内地方では、「ぺっつ」と言うのですね。

 みなさんのコメントからも、いろんな言い方があるんですね。[わーい(嬉しい顔)]

 田舎でさえ、この頃、外で遊んでいる子どもを見かけることがなくなりました。

 今は、家の中で「ゲーム」なんでしょうねぇ。

 甥っ子達を見ていても、そうですもんね。まだ、幼稚園児なのになんですもんね。

 それにしても、今の子達は、ゲームの操作の上手いこと!

 おばちゃん、説明されても、ついていけない・・・。[ふらふら]


 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「うぢの庭 あっという間に 草ほぎる」(全地域)です。


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 「ほぎる」、全地域ですかぁ。あゆさこ、使わないし、聞いたこともないんですけど。

 でも、そうなんですよねぇ。

 田舎だと、それこそ、大変ですよ・・・。[あせあせ(飛び散る汗)]

 今は、父母がやってくれてますけど、いずれ、どうしたらいいんでしょう。

 やるしかないんでしょうけど、一年中、その作業していなければならなくなるのかなぁ。

 草木を、育てるのが楽しく思えるようになればいいのでしょうが、まだ、ノータッチですので・・・。

 まぁ、考えてもしょうがない!どうにかなるでしょ!  では、考えでみでけろ[ひらめき]       






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あらら [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「屁たっちゃ 後に一言 ブーじょほな~」(全地域)・・・「おならをした 後に一言 失礼しました」です。

 「ぶーじょほな~」は、「失礼しました」の意味なんです。[ふらふら]

 おばあさん達が、使ってるのを聞いたことがあります。[耳]

 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「ぺっつでな 遊ぶ子ども とんと見ね」(庄内地方)です。


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 どちらかと言えば、男の子の遊びだったような。[わーい(嬉しい顔)]

 今の子ども達は、やるのかなぁ。

 この辺で、あゆさこが子どもの頃は、「ぺっつ」を「ぱっぱい」と言ってたような気がするなぁ。

 では、考えでみでけろ[ひらめき]



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はくちょう [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「慌てでで つっかけ とけちゃま 気づがねけ」(庄内地方)・・・「慌ててて サンダルが 逆なのに 気がつかなかった」です。[決定]

 「とけちゃま」が、「反対」、「逆さま」の意味だそうです。

 「けっちょ」が、第1弾であったのですが、「うらがえし」です。

 あゆさこには、「とけちゃま」は、「溶けちゃう」、「けっちょ」は、「物をあげる」の意味の「ける」に思えました。[あせあせ(飛び散る汗)]

 かるたの絵があるから、わかるようなものでした。

 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「なじょにして 彼女にしたの あな美人」(置賜・庄内地方)です。


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 だいたい、わかるような気がしますね。[手(チョキ)]     考えでみでけろ[ひらめき]









 

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こんなかんじ [風景]

 前回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「さまはりを 手伝う子供 指を刺し」(置賜・村山・最上地方)・・・「障子張りの手伝いをしながら 子どもが指で穴を開ける」でした。

 絵を見れば、すぐ、わかっちゃいましたね。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

 子どもは、古い障子を許可が出たら破くのが大好き[exclamation×2]
 
 でも、新しい障子に穴を開けてしまって、「ごしゃがっだ!」人もいるでしょうね。[むかっ(怒り)]

 ちなみに、「ごしゃがっだ」は、「怒られた」です。[ひらめき]

 「ねっ!こしひかりさん!」[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

 こしひかりさんは、小学6年、中学1年の時、山形に住んでいたことがあるそうで、「ごしゃがっだ」を、コメントで使ってくれました。

 なんか、うれしいなぁ。[揺れるハート]

 最上地方で、昔、「さまさすり」出るから、はやく寝なさいと言って、子どもを寝かしつけたのだそうです。

 外の障子に雪が降りかかり、「雪女」が出るということなんだそうです。「妖怪、雪女」[がく~(落胆した顔)]

 雪国ならではのお話ですね。[雪]


 今回の「方言かるた」です。[かわいい]

 「しょっでんの 夏の思い出 蛍しぇめ」(村山・最上地方)

 
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 あゆさこ、村山地方だけど、わかりませんでした。[ふらふら]

 前回のは簡単すぎましたけど、今度は、わからないでしょ[exclamation&question]    考えでみでけろ[ひらめき]





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ていぼうから [風景]

 先日、久しぶりに、堤防から、風景を眺めました。[目]

 あゆさこが住んで居る地区は、三方が田んぼ、一方が畑で、畑に沿って川が流れています。[わーい(嬉しい顔)]
 
 蔵王から流れてくる須川が最上川と合流する所なんです。

 そして、酒田市まで流れて行き、海へと流れて行きます。

 堤防から撮った写真です。手前の畑の間に見えるのが最上川、向こうに見えるのが、「月山」です。・・・(がっさん)


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あきのたんぼ [風景]

 秋の田んぼは、稲刈り風景ですね。[ぴかぴか(新しい)]

 今は、コンバインで、あっという間に稲刈りが行われ、米粒とわらに分けられるところもあれば、天日干しにこだわり、昔ながらに、「いなぐい」に、稲を干してあるところもあります。

 この辺は、いなぐい、1本1本に、稲を干しているのですが、この辺だけなのでしょうか?

 米粒がとられた「わら」が、立たされてます。

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 ここは、「わら」が、たわら型にまとめられてます。

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 「いなぐい」に、稲が干されてます。

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 どうですか?

 1本1本に干してあるのですが、珍しいですか?[わーい(嬉しい顔)]

 昔は、家々が、それぞれ、自分の家の田んぼで採れた米を食べていましたが、今は、ライスセンターに持って行って、収集された米を、一緒に乾燥するのだそうです。ですから、自分の家で採れた米を食べられとは限らなくなってしまったわけです。[ふらふら]

 自分の家で育てた稲を天日干しして、食べているということは、考えてみると、すごく贅沢な事になっているのかもしれませんね。[揺れるハート]
 それには、家族を初め、親戚、などのお手伝いをしてもらえなければできないことですね。

 家では、父親が近所の人と作ってくれてます。でも、やはり、稲刈り後は、ライスセンターに持って行って乾燥してもらってます。
 稲刈りの間、母親達女性は、「いなご」を、捕まえてるみたいです。[わーい(嬉しい顔)][るんるん]
「いなご」を、茹でて佃煮にするんですよ!
他でも、やるんでしょうか?
私は、食べられません。だって、虫ですよね・・・。[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
スーパーでも、売られているわけで、佃煮ですから、茶色なわけです。
私、いなごは、黄緑色だと、大人になってから知りました。茶色だと思っていたのです。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]


 山形といえば、「つや姫」[黒ハート]冷めても美味しく、艶があるのです。ですから、おにぎりにしてもおいしいです!
作るところが制限されていて、家では、「はえぬき」なので、買って食べてみました。
おいしかったです!
娘達も、「これは美味しい!」と言ってました。[揺れるハート]
ぜひ、食べてみてください。[ひらめき]

 今回の名言、座右の銘

○「成功するところまで続ければ、それは成功になる。」・・・(松下幸之助・・・松下電器創業者)

○「笑えているやつには笑えているという幸せを、幸福を知って欲しい。」・・・(江頭2:50・・・お笑い芸人)

○「世の中には福も災いもない。ただ考え方でどうにでもなるものだ。」・・・(シェイクスピア・・・劇作家)

○「われわれは好んで他人が完全であることを求めはするが、自分自身の欠点を正そうとしない。」・・・(トマス・ケンピス・・・思想家)

○「もし本当に愛したいと願うなら、ゆるすことを知らなければなりません。」・・・(マザー・テレサ・・・修道女)

○「幸福は幸福な人にはみえません もしも不幸になったら そのとき幸福がみえるはず」・・・(やなせたかし・・・アンパンマンの作者)


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